2020年05月19日

【親指シフト】ついに親指キーボード純正品の販売終了

https://www.fmworld.net/biz/fmv/whatsnew/20200519/index.html
しかし理由が「JIS配列キーボードがデファクトスタンダードとなり」
は解せぬ。
「親指シフトに向いたJISキーボードを販売、Japanistで対応」
「富士通のキーボードで交換できる、おやうちくんのような、
背を高く出来るキーキャップを付属する」
くらいはすぐできんだろ。

親指シフトを大切にして、現代にフィットさせようという人が、
メーカーから消えたということだろう。
Nicola配列のアップデート研究もなかったしね。
80年代の日本の「素晴らしい家電」は、ここに終焉を迎えたのだな。

豊かな技術と明るい未来は、どこへ行ってしまったのか。中国?
それとも、自作キーボードの中に?(自キの部品はほぼ中国製)

コロナ禍で内需拡大がもう一度選択されない限り、
メーカーがJISキーボードを開発することは、もうないかもしれないね。
みんな外資に喰われて、禿山になった。めでたしめでたし。
posted by おおおかとしひこ at 12:33| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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