2020年05月24日

【腱鞘炎】上腕三頭筋のマッサージ

いいgifがあったので貼っておく。
http://therapistcircle.jp/santoukin/


タイピングでの疲れが蓄積するのは、
上腕三頭筋のうち、長頭という部分だ。

肘の内側からはじまり、後方やや内側を通り、
肩甲骨に貼り付いているやつ。

とくに弱い薬指と小指、それと連動した親指の疲れは、
前腕を経てここに蓄積することが、
僕はとても多い。


これを自力でマッサージしておこう。
まずは風呂に入り、血行を良くしてから。

この3D図を見れば、やるべきことは大体わかるかもだが。


腕をまっすぐ前に出し、手を開く。
掌は内側向き。

このとき、上腕部の鉛直下に来るのが上腕三頭筋長頭だ。
ここを、肘脇から揉んでいく。

右手を揉むとして、左手の親指を使うとよい。
親指を伸ばし、筋肉を下から上に、
グッ、グッと押していく。
ときに筋肉の方向や、直交する方向に転がしても気持ちいいだろう。

これを肩甲骨、つまり脇の後方までやるといい。


特にどこか塊のように凝ってるところもあるが、
その時は筋肉を左親指で押さえたまま、
右手をグーパーするといい。
筋肉が連動してることも把握できるし、
凝りも取れやすいだろう。

僕はとくに肘近辺と、脇の肩甲骨近辺を念入りにマッサージする。


この筋肉は疲労を自覚しにくい。
神経があんまり通ってないのかも。
だから凝りに気づきにくい性質がある。

指や手首や上腕をマッサージしたりストレッチしても、
あまり疲れやダルさが取れないなら、
一度試して欲しい。

ここをストレッチする方法がいまいち見つからない。
(上腕三頭筋全体のストレッチはあるんだが)
見つかったらまた書く。
posted by おおおかとしひこ at 17:27| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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