2020年05月24日

技術と企画

企画は企画だけ考えていればいいか?
つまり、実現性は二の次で、脳だけでいいか?
技術は企画に手を出すべきではないか?
つまり、与えられたことの実現だけをしてればいいか?

僕は違うと思う。

企画は技術開発であり、技術は企画である。


tiktokを沢山みなくちゃいけなくて、
そのときに虹色侍という人を見つけた。

このネタはYouTubeにもアップしてあるのだろう。
まずは笑っていただきたい。


虹色侍

ムーニーマンをアニメOP風に続きをつくってみた
https://vt.tiktok.com/S6vE3s/

エバラ焼肉のタレをKPOP風に続きをつくってみた
https://vt.tiktok.com/S6mjuX/

ロッテコアラのマーチをジャスティンビーバーっぽくしてみた
https://vt.tiktok.com/S6xRbN/

(tiktokにリンクしないならYouTubeでタイトル検索したら出てくるかも)


音楽的な素養がないと出来ないネタだし、
歌詞力、作曲力、パロディ力、ものまね力、
そしておもしろ力と、
全てが融合していないとできないネタである。

僕は、これがおもしろさだと思っている。


企画だけ出してあとは実装考えてとか、
技術畑は企画のことは考えないとか、
ナンセンスだ。

みんなこれが出来るようになれ。
もちろん音楽のことじゃないぞ。
脚本でだ。



企画は、技術があるからできる。
技術は、企画を活かすためにある。

両方揃ってはじめて、
おもしろいことを考えるプロだと思うよ。
posted by おおおかとしひこ at 18:36| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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