2020年06月12日

【薙刀式】日本語入力を考えた人はブラインドタッチが出来てなかった説

を唱えたい。


前記事のつづき。

ピンイン入力を考えた中国人は、
アメリカ帰りの人だそうだ。
つまり、英語タイピング習得者だと想像できる。
中国人留学生の優秀さはわりと有名なので、
英文ブラインドタッチ習得者だと想像する。

その「手の流れ」をわかったうえで、
ピンイン入力における、
確定キーをスペースキーにしたのだと思う。

惜しむらくは選択を↓にバインドしたことで、
これをCtrl+JKなどにバインドしておけばよかったのに、
って感じか。
(詳しいショートカットまで調べる方法がなく、
詳しい方いたら教えてください)


日本語入力における、
変換キーと無変換キーの位置とその役割は、
ブラインドタッチ習得者が設定したように思える。

だがその他の、
変換や次候補をスペースで、
確定をエンターで、
選択や文節をカーソルとシフトで、
などと設定した人は、
ブラインドタッチで日本語入力することを、
まったく想定していなかったのではないか。

なぜなら、動線がめちゃくちゃ無駄だからだ。


薙刀式において、
これらのキーは、
スペースと、VJKNM,とTYに集約されている。
遠目のTYは候補選択、
残りは上の機能を全て満たしている。
これらはDFを押しながら押すショートカットにバインドされている。

A横のコントロールキー?
僕はそれも遠いと感じる。
(Macにおける、Ctrl+JKNMHPの動線は美しいと思う。
しかしA横のコントロール。お前が遠い)

ついでに再変換がI、カーソル位置から文末まで消去がU、
ホームがY、エンドがN、確定+エンドがH、
カタカナ変換が;、ひらがな変換が/で、
ESC3(入力キャンセル)がPだ。

これらを駆使しながら、
ホームポジションを崩すことなく、
ブラインドタッチで日本語を書き続けることが、
薙刀式なら出来る。

事実、MiniAxeという36キーのキーボードで十分だ。


もし英文タイピングをブラインドタッチで打っている人たちが、
日本語入力を制定するときにチーム内で過半数いれば、
熟練タイピストから初心者(サイトメソッド)まで、
幅広くどちらでも使いこなせるだけの、
動線設計をしたに違いない。

親指3分割までは評価できるが、
ひらがなカタカナキーのよくわからない役目や、
カーソルでない文字の選び方が、
必要だったと思う。
(たとえば日本語用のショートカットキーを無変換位置にする、
など)


僕はさっさとUSキーボードでも可能な動線で、
日本語入力を再構築した。

JISキーボードがきちんと再設計されればいいとは思うが、
利権でグズグズになった公共事業のように、
JISキーボードはデッドロックに陥ったまま沈むだろう。

そして利便性でヒットしたフリックがデファクトになり、
日本人は長文から隔離されると思う。


つまり、
日本語入力の動線をきちんと再設計した配列を使えば、
この愚に陥らずに済む。


薙刀式、カタナ式、飛鳥、親指シフトは公式に配列内に収めている。
新下駄と蜂蜜小梅は、
作者個人の親指キーなどのカスタマイズが公式配列とは別にあり、
併用がお勧めだ。(もちろん改造もありだろう)

少なくともこれらの配列は、
ブラインドタッチで書き続けることを念頭においた、
動線設計になっている。

単純に左右分割にして、真ん中にカタナ式のような、
カーソルとBSとエンターと、その他の機能キーの島が物理的にあれば、
それで決着がつくのかもしれないが。


どう考えても、
カーソルもシフトもBSもエンターも、
コントロールもタブもESCも遠い。

ペンを持った時に意識が届く範囲にあるべきで、
J付近に集めるのが妥当だろう。
posted by おおおかとしひこ at 12:18| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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