2020年06月14日

【薙刀式】同じこと考えてる人がいた

お椀型がベストかどうかに、
僕と同様の疑問を持ってる人がいた。
この絵でいう下の方の曲面をつくったのが、
僕のサドルプロファイル。
https://mobile.twitter.com/417ep/status/1094622587676573698

この絵以上に僕が考えたことは以下。


yz面は単純な凹でなく、奥チルトっぽくなっている。
しかも段ごとに、指ごとに傾きが異なるようになっている。

YUキーのみ微妙に返しが入ってて、短い人差し指をフォローする。

キーキャップ上でテントがかかってるので、
ボディは水平置きで良いという仕様。

人差し指伸ばし列は、この考察と同様、山形。

指が縮んでいる時は掴む想定の球が小さい
(山が大きくなる)。
指を伸ばしてる時は球の半径は大きくなり、山がなだらかになる。
つまり、上段ほど山の差異が少なく、
下段ほど山が強調される。


コラムスタッガードは、先日議論した通り、
アルペジオ連接がやりにくくなる箇所が出るので、
高速打鍵を保証しないと考えた。
なので格子配列ベースで指の動きを想定。

ウリであるところの親指キーの斜めぶり。
この親指合わせにするため、各指のキーはかなり高くなっている。
親指の重心よりz軸上で上に位置させるため。

今一度写真でその微妙なニュアンスを画像から読み取ってください。
211B284D-8666-41C5-957D-C03506989EA5.jpeg
posted by おおおかとしひこ at 10:10| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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