2020年06月14日

【薙刀式】キーボードは英文を打つために出来ている

と思えるタイピング動画。
https://m.youtube.com/watch?v=7NNDwGeSqME


Gateron Ink Yellowを調べてたら出てきた。
いわゆるハイエンドカスタムの高級キーボードによる打鍵なので、
今の向こうの「理想」の資料動画としては適当だろう。


BSありのタイピングゲームだろうか。
,.に手が伸びてないので、
文章を打っているわけではないようだ。
右小指でたまにエンター打ってる?
右シフトにも見えるが…


両手の分散の仕方、
リズミカルに入るスペースキー
(音でわかる。おそらく左親指のみ)、
BSによる訂正、
全てが合理的で最小の動きに洗練されている感じがした。

手首を浮かして打っても、こんなに動きが少ないんだね。


当たり前だけど、
変換、候補選択、文節選択や伸長、確定がない言語は、
すごく動きが滑らかだ。

日本語タイピングではこうはなるまい。
逆にタイパーは、
日本語入力の変換以降を捨てて、
この動画のようなことの真似事をしてるだけかもしれない。


こんな簡単に母国語を延々書いていける道具が欲しい。
英語圏がITを制したのは、
キーボードによる生産性が大きいと、
痛感してしまう動画である。

日本語はやっぱ筆が速いんじゃないの?
posted by おおおかとしひこ at 10:47| Comment(2) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Taeha Typeさんのテストタイピングは、大抵の場合英文タイピング計測サイト/ソフトを使ってるので、たぶんそういうのの長文版をやってるんじゃないかなぁとは思いますね
Posted by いずみ at 2020年06月14日 12:49
>いずみさん

情報ありがとうございます。
ずっと見てても,.を打ってる気配がないので、文章のコピー打鍵や創作ではないだろうと思いました。
しかし美しい打鍵音。達人はロロロロってなる、てのが明らかですねえ。
Inkシリーズは底打ちが固くて大きいので、
静音化しないと僕は使えませんが、割り切ればこうなるのかと思いました。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年06月14日 15:23
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