最大3キー同時押しにより、
1音節を1アクションで打つ左右行段系。
母音とア段は単打、その他は左右同時。
Phoenixカナ配列の上位互換的な配列だろうか。
また、複雑な同時押し定義で、
ステノワードほどでもないにせよ、
語尾や頻出単語が打てる。
(このへんは人によって好みが分かれる部分だろう。
どの短縮があってどれはないのか、
その選択基準などは常に恣意的だ)
ニュース音声の文字起こし
(かなり練習してほぼ暗記していると思われる。
原稿よりも先に手が動いてるので)
https://m.youtube.com/watch?feature=emb_title&v=jIlfplseZ5A
デバイスをiPadにしたiPerkyの存在は知っていて、
この動画も随分前に拝見したが、
やっとふたたび見つけられたので掲載。
実際の創作文動画が存在しないため、
どれくらいやれる配列なのか分からない。
ただiPadのような物理的返しがないデバイスで
どれくらいの長文が書けるものかなあ。
1万字とか行けるのかしら。
これぐらいキー数が少なければ、
音節同士の連接などはあまり考えなくてよいのかしら。
アルペジオや交互打鍵で各カナを繋いでいく考え方を、
バッサリ切り捨てている。
マニュアルはこんな感じ。
http://perky.la.coocan.jp/iPerkyJa.htm
iPadをデバイスにする前は、
Perkyキーボードという、
いま隆盛の自作キーボードよりはるか前に、
電子工作おじさんのように作っていた方だ。
なんともスチームパンクなことよ。
https://m.youtube.com/watch?v=96FDPbQFjqA
これでひたすら日記でも書いてる動画とか見たいなあ。
この親指2キーずつ、2段4キーずつのPerky配列が、
iPerkyにも受け継がれたのだろう。
http://perky.la.coocan.jp/index.htm
に詳しいので、掘りたいひとはどうぞ。
2020年06月16日
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