2020年06月16日

【薙刀式】40gシリコンシート改造銀軸はエンドゲームじゃないかも

二日続けて打ったら、腕全体や首まで痛え…


色々と観察していると、
FJ、DK、VM、C,
の4セット8キーは40gがちょうどいいみたい。
これ以上軽くすると底打ちが常に起こるようになるから、
ぎりぎり半ば打ちできるバネのコシが必要だと思う。

しかし指を上段に放り投げる上段部は、
35gから25gあたりが妥当な気がする。
外側指も中段は35gや30gあたりがいいような。

つまり、段と指に関する変化重がいいのかも知れない。


ちなみにスピード軸であるところの、
Gateron Ink Yellowでも、
同じくシリコンシート改造してみたが、
底打ちまでのスムーズさがありすぎて、
同じバネ荷重でも10から5g程度にバネの差を感じた。

じゃあKailh Speed Silverがダメかというとそうでもなく、
全体にまろやかな感じのスイッチ感は、
単純でスコンと落ちるだけのYellowより優しい感じがする。


こうした、
指や段による感覚の差まで、
誰も議論していない。
精々リアフォ変化重(指による違いのみ)が、
一定荷重よりいいよね、というくらいだ。
すべてのキーの形が違う3Dキーキャップのせいかもしれないが、
すべてのキーで変化重にしていってもいいかもなあ。

ペン先のコシに当たる部分が、
32キーあるのかも知れない。


これらは、
論理配列の使用頻度や、
指のプロフィールでも全然異なる感覚かも知れない。

そもそもHHKBの45g一定荷重が気に食わなくて、
自作キーボードのほうへ行ったわけで、
あらためてキースイッチの荷重と今ガチって向き合ってる感じかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 22:31| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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