存在す|る場合
上記の "|" にカーソルがある時、
「存在する場合」から
「存在しない場合」に書き換えるとき
どういうキーボード操作をしてますか?
https://mobile.twitter.com/fumokmm/status/1273533811741954049
薙刀式は本来縦書き用だけど、
説明用に横書き仕様でやってみる。
DFを押しながらM(→)
UU(BS2回)
RNK(しない)
人差し指と中指しか使わず、
ホームキーの近くだけで完結していることがアピールポイント。
ちなみにDelを使うパターンなら、
DFを押しながらO(Del)
U(BS)
RNK(しない)
もあるけど、薬指が面倒なので、
自分なら打鍵数が増えてもUUを選択すると思う。
ちなみにこの後を書き続けるなら、
DFを押しながらH(確定、End)
で次へ進むだろう。
このように、大体の編集操作がホーム近辺でなんとかなるのが、
薙刀式の編集モードだ。
この問題の面白いところは、
「する」を「しない」に、
意味単位で書き換えるところだ。
作業的には「す」と「る」を消せばいいだけだが、
「する」を一気に同じ方法で消せる方法を、
人間は選択しがちだと思う。
BSとDelを一回ずつは、相当慣れていないと使えないと思う。
人間はそれだけ意味で縛られているし、
意味を綴るのが文章だからね。
なので、実戦ではこうするかも。
DFを押しながらJ(←)U(文末まで消去)
RNK(VJ)JK(しないばあい)
スペース(変換)
※(VJ)は同時押し
論理的には無駄が多いけれど、
意味の処理的にはこの方が楽だな。
これもすべて人差し指中指で完結してて、
編集モードと薙刀式すげえぜ。
デフォルトの、
カーソルもBSもDelも、
僕には遠すぎて、ブラインドタッチでは届かない。
さらに、Delキーを僕は打ったことがないと思う。
(HomeもEndもInsertも)
そのキーを探すくらいなら、マウスで行くかも。
コードくらいの抽象化レベルが高いものならば、
BS Delの合理的な選択をするかもしれない。
にしてもデフォルト位置は遠すぎるから、
薙刀式の編集モードを使うと思うが。
(ちなみに編集モードは英数字にも使えます)
あ、Wordを使ってれば、
マウスダブルクリックかタッチスクリーンで「する」をハイライト、
BSかも。
意味と動作が一致している。
でもこれが使えるエディタは限られるんだよなあ。
「現在の文節を選択」「現在の文を選択」
「現在の段落を選択」は、
どのエディタにも欲しい…
英語はスペースの区切りがあるからエディタには優しいね…
2020年06月20日
この記事へのコメント
コメントを書く