昨日バビロンで3万打鍵相当(qwertyローマ字で)書いたのだが、
かなり良いことがわかった。
同じ分量を書くのに、疲労が体感7割以下だと思われる。
そもそもタイプライターやピアノは、
机面よりも鍵盤が下に来るように調整する。
それは、肘を肩から吊り下げ、
前腕を水平にするためである。
こうすると、腕の重さをそのままキーを押す動作に使える。
もっとも合理的な打ち方だ。
しかるに、
PCのキーボードはそれより遥かに高い位置にいる。
前腕は斜め上に向き、
手首と肩で重い腕を支えなければならない。
アームレストが楽なのは、さらに支店を肘にできるからで、
長時間執筆するのにはアームレストが必須かもしれない。
しかしどこでも書くスタイルの僕は、
カフェを転々とするのがメインだ。
「どこでもピアノ面」として、バビロンが使える。
この高さにキープすると、
肘を体に軽くつけた体勢で書けるので、
肘から先を肘で支えることになる。
つまり腕の重さは半分と考えられる。
ついでに、浅く座ると骨盤あたりに手首を乗せられて、
わりとだらだら書けることが分かった。
腰には良くないので、しゃんとした姿勢と交代でやることにしたが。
30gベースにしてシリコンを底に仕込んでトラベリングディスタンスを
2.5mmにしたスピードスイッチや、
掴める指の形のサドルプロファイル3Dキーキャップのせいもあるけど、
さらに腕が楽になった気がする。
タブレットをどの距離や角度にするか、
まだ正解が見つけられていないが、
ピアノを弾く感じの体勢は維持できそうだな。
第一印象はかなり良いので、
もう少し色々試してみたい。
あと残念なお知らせ。
DMM.makeのレギュレーション変更で、
モデルを密に配置できなくなったため、
空間費が跳ね上がり、
MJFで2万越え、ナイロンでも16000円くらいになりそうです。
いきなりそれを買わないよね…
遊舎さんで展示売り出来ないかな…
2020年06月24日
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