ほほう。
https://mobile.twitter.com/eswai/status/1276950449883676672
まあ一目瞭然というか、
知ってた感覚ではあるけれど、
こうやって客観的に見ると面白い。
やはりqwertyの不自然さはいかんともしがたいものがある。
「ー」やエンター(単純改行か)やシフトも視覚化されたことで、
このバラバラに散らされる指は、
効率がよく滑らかである、
とは誰も言わないだろう。
逆にこんなんを苦もなく打つ上級者こそ変態だと思う。
薙刀式のヒートマップは美しい。
満遍なく上下に散らしつつ、外側にいくにつれ薄くなっている。
人差し指と中指メインで打ち、
薬指と小指は添えるだけ、みたいな打鍵感覚が、
図示された感じ。
思ったよりスペース(シフト)が多いなあ。
左右半分ずつ使ったとしてもFJより多いのは気になる。
連続シフトは計算に入ってるのかしら。
あと謎の左小指シフトとカーソルの使用はなんなんだろう…
英字とか記号とかかな…
だとすると、IME切り替えも計算に入れると面白いかも。
全角半角遠いのよ…
(両者で数字段の使用数が違うことから、
カッコも計算に入っていると推測。
編集モードまで計算してある?)
打鍵効率(打鍵数/総カナ)は、
qwerty 1.76
薙刀式 1.38
統計的理論値の1.7、1.3よりやや多い。
にしても単純に割り算すると、
qwertyローマ字の78%に打鍵数が減っていることは確か。
これは、色んな配列で見てみたくなりますな…
英文や数字も入力カウントしてるので、小指シフトを使ったりしますね。かなのみカウントするようなオプションを用意してもいいかも。
IME切り替えはやるつもりで準備しています。
全角の括弧なんかは編集モードを使うようにしています。
薙刀式の次は何がおもしろそうですかね。メジャーどころは新下駄かニコラ、JISかなでしょうか。
なるほどなるほど。英字や記号も実戦にはちょいちょい出てくると思うので、
そうしたデータが見れるのは貴重だと思います。
(ちなみに僕は英数字でもSandSで、シフトキー使わないので気づいた)
連続シフトが判定できれば飛鳥や新JISを見たいですが、
新下駄と親指シフトはみなさん気になるのでは。
(親指シフトは、飛鳥や蜂蜜小梅やTRONとの比較で見たい気もする)
個人的にはヒートマップが公開されてない配列を見たいですね。
Phoenixとかかわせみとかいろは坂とか。
アルペジオは、私が気持ちよくアルペジオできる組み合わせを決めて、それに当てはまった回数です。
https://keyboard-analyzer.vercel.app/
まさかのガンダム冒頭。笑
自分のブログの記事2000字くらいを噛ませてみたけど、
演算がめっちゃ速くてびっくり。
それで見ると、親指シフトに比べて、
薙刀式はアルペジオが倍以上発生しています。
このへんが打鍵感の差かもしれない。
親指シフトのヒートマップはまんべんなくめちゃくちゃで、
qwertyの偏りとはまた別の傾向があって興味深いです。
これはネタ文章を探したくなる…
ガンダムマニアではないのですが。
計算はクライアント側でやってるので、今時のPCやスマホは十分速いと思います。
次はどの配列にしてみよう?配列作者の方、定義ファイル作ってくれないかなぁ。
ああ確かに配列の定義ファイルつくるのが一番めんどくさそうですね。
動作確認とかも、知らない配列だとバグ発見出来なかったりするし。
(前沢山配列図作ったときすら、カナが被ってるの半年くらい気づかなかったし)
やってみたかった「めくらぶどうと虹」の薙刀式解析を見てみたのですが、
青空文庫のやつはルビが()表記で計114あり、小指がとんでもないことに…
カナ単独のチェックボックスが欲しいところです…
アルペジオ率は文章によってだいぶ変わるということが分かってきました。
薙刀式は、親指シフトの1.5〜2.5倍のアルペジオ率で、
全アクションのうち25%程度がアルペジオでした。
スクショどうやったら撮れるんだ…
結果を並列で比較したいぞ…
ルビは()版と、青空文庫コマンド|《》版がありそうですね。
単純にコピペで放り込むとルビコマンドに戻らないですね。
それを戻すスクリプトはあるようなので、
うまく連携したいところ。
ちなみに執筆作業ではルビ打ちもやるので、
二回カウントされること自体は問題ではないと判断しました。
この辺は人によって好みが分かれそう。でも、確かに作家の方はルビも打鍵するし、新しいのはhtmlからコピペするとルビはコピーされませんね。ルビのかなを残す方が合理的かな?
過去の大岡さんのポストを見ながら、どんな指標を計算すればいいのか見直しています。シフト率なんかがぬけてますね。
分析するパラメータが増えると見づらくなるので、
表形式にすると分かりやすいかも。
たとえば、
総文字数 総カナ数 (うち入力できなかった文字数)
総打鍵数 総アクション数
シフト文字数 うち連続シフト数
同指連続数 うち段越え数
左右交互打鍵数 片手連続数の平均 アルペジオ数
ぐらいが見やすいかな。パーセンテージも併記すべきか。
(母数は総アクション数にしたほうが実感に近いかも)
段越えは4段配列の計算が難しそうだけど、あったほうがいいと思われます。
親指シフト系はシフト率は左右別で見たいし、
薙刀式はセンターシフトだけで良いと思うし、
そのへんのレイアウトも難しそう…
あと指使用率は%表記が欲しいですね。
他の調査結果がだいたい%表記なので。
しかし面白いもんですねえ。
コピペすればなんでも計算してくれるのがすごい…
(短編小説1万字くらいほりこんでも秒で出るので、
コピーするほうが大変)
解釈が分かれるところですね。
センターシフトをシフト、
濁音半濁音小書き拗音外来音は、すべてシフトでない同時押し、
と解釈しています。
蜂蜜小梅のマトリックスをシフトと考えるかどうか、
下駄配列の中指薬指拗音以外の同時押し(人差し指、小指)をシフトと考えるかどうか、
と同様と考えられます。
便宜上、これらはシフトにいれずに考えています。
そうするとみかけのシフト率が下がってしまうので、
小細工やないかい、というツッコミもありえます。
単打、○○シフト、△△シフト…と配列によって並べるのが本筋でしょうが、
ざっくり比較する文脈ではざっくり定義しています。
新下駄は中指薬指、拗音シフトふたつの計4シフト、
記号は同時押しでシフトに含まない、と解釈してますね。
アナライザーだとどう解釈したか明示しておいたほうが、
誤解が少ないかもしれないです。
MiniAxe版薙刀式まで!
指にシフトや同時打鍵の色分けがあるのが分かりやすい。
色々な配列と色々な文章で、変動があっておもしろいですねえ。
さくっとやってみただけですが…
MiniAxe版と伝統配列版の薙刀式で、記号のカウント?が違う箇所あり。
「←」がカウントされてたり、Raiseがカウントされていたり。
1万字くらいの小説をかました時なので詳細は不明。
(編集モードにない記号をRaiseでカウントしていたとしても、
「入力できなかった文字」は同じだったので、二重にカウントしてるか、
編集モードとRaise記号の優先度合いが混線してるか)
qwertyでエンターや「」が右小指にカウントされていない?
(まだ未実装? 数字段も?)
改行多めの文章で気づく。他の配列でもそうかも。
薙刀式の左右交互打鍵率が他より10〜20ポイント高いスコアで、ほんとにそうか不安。(人差し指同時をカウントすると上がる?)
各%値は、分母がなにかどこかに明記したほうがいいかもです。
シフト率のほかに単打率、同時打鍵率も知りたくなりますね…
同時打鍵はカウントしてるっぽいから、表自体はつくれそう。
miniaxeは大岡さんのQMK薙刀式のキーマップを取り入れたので、一部の記号をraiseで入力しています。なので←なんかも使っていると思います。
気付きましたが、親指を段越えや左右交互の判断に入れてしまってますね。親指は左右交互から外すべきですよね。
追加の項目も含め、改善していきます。
なるほど。
「←」は矢印記号?
カーソルはカウントしないだろうと思ったので。
ちなみに薙刀式ではカーソルのつもりです…
あとコードをMiniAxe版に食わせてみたら、
案外ヒートマップが優秀でびっくりしました。笑
こちらのキーマップでは←+raiseで+記号が割り当てられているので、プラスを入力するのに使ってます。
あ、自分で割り振ってて忘れてた。失礼しました。