ありがとう遊舎工房!
お礼にスイッチ買おうとしたが、Kailh Burgundy売り切れだった。
以下、症状と顛末:
症状
ファーム書き込み。92%、success、復帰。
この時点で気づけば良かったが、
つい癖で左のあとに右も書き込んでしまう。
で、左右とも文鎮化していることに気づく。
ファームが大きすぎ、
ブートローダ領域を超えて書き込んだわけではなさそう。
(その場合は100を超えるらしい)
自分のWindowsからは、USBデバイスとして見えていなかった。
なので文鎮と判断、遊舎さんに持ち込んで相談。
対処
遊舎さんのPCからは、
ブートローダの書き込み状態待ちであることが判明。
USBデバイスとしては認識するし、
MiniAxeとしても見えているが、キー入力は受け付けない。
原因は不明。
とりあえず遊舎さんPCから、
defaultのキーマップを書き込んだら復活。
左右とも上書き、最初期状態となった。
その後、
自分のPCから一世代前のキーマップを書き込む→文鎮化。
二世代前→文鎮化。(そのたびに最初期へ戻す)
configやrulesは前の世代のがなかったため、
ここらへんが犯人か?
ちなみに、最初期状態に戻して、
自分PCからdefaultを書き込んだら大丈夫だった。
なお、USB端子の接触が若干甘いらしい。
電気的トラブルというeswaiさんの仮説は、
これかもしれぬが、
前の世代のマップを書き込んで文鎮化なので、この線も消える?
結論
作業の途中のどこかで、
ファイルの論理的破綻?が起こったと推測。
エラーは吐かずsuccessするが、おかしくなると。
ちなみに、successが出て文鎮化という話は聞いたことがないそうだ。
また起こるかも知れないので、
フォルダごと一世代ずつ保存して書き込むことにしよう。
万が一失敗したら再び遊舎さんか…
最悪マイコン買って、半田付けし直しの事態は回避。
しかし危うい線を生きていくことになるのか?
もう閉店時間なので、これから家で作業します。
とりあえず報告でした。
「問題の切り分け」という理系ではよくやることを、
久しぶりにやったです。
(普段の仕事ではこんなことやらないので…)
ちなみに千石電商でBurgundy見たなと思って寄ったら、
もうMXしかなかった。電子部品も一期一会なのかね。
文鎮化が再現するというのはやっかいですね。
向こうに繋いだら見えていたことで、
問題そのものがなかったような感じで、
こっちから見ると地雷源にいるような感じですね。
自分用の改造の途中で急になった
(記号部分を単語登録のsend_stringにしただけで、
段階を追ってやっていた)ので、
こちらも何故かはわかりません。
文法的ミスならコンパイルエラーになるだろうし、
ヒントがなさすぎる…
最初のQMK薙刀式に戻り、
ひとつずつ改造部をコピペしていくところからですかね…
それなら、ハードリセットスイッチを押せば、ファームは書き込めるのかな??
ハードリセットスイッチがですね、
半田付けが甘かったくさいという落ちがありまして、
クリップを曲げてショートさせたというところまで行きました。
ずっとソフトリセットだったので気付かなかったのです…
書き込み待機→書き込み終わり(この時点でsuccess表示)
→書き込みモード終了
の最後のものが動かなかった、というような現象だと思われます。
原理はよく分かりませんが。
流石にハードリセットの成否をテストするのに書き込むのは怖すぎる…
早速リセットスイッチの半田付けと、
ハードリセット用の爪楊枝とクリップ常備…