2020年06月30日

【薙刀式】かなアナライザーにバグか

アルペジオの集計がおかしい?


qwertyローマ字でのアルペジオを調べていた。
j,nが突出して多い文章例に出会う。13例。

そんなアルペジオあったっけ、
「感じ」「んじゃ」とかの多い文だったかな、
とjとnの打鍵頻度を見てみると、
j3、n37。

jが3回しか打鍵されていないのに、
それを使ったアルペジオが13、
というカウントは、
どこかがおかしいはず。

そしてそもそもj,nって同指連打やん。
表記ミス?
posted by おおおかとしひこ at 10:12| Comment(15) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
検証ありがとうございます。バクはまだあると思いますので助かります。見直してみます。
fb, jnは個人的にホームポジションから外れてうつアルペジオなんですが、一般的ではないので、外した方がいいですね。ホームポジション外しだすと、なんでもありになりますし。

Posted by eswai at 2020年06月30日 14:27
>eswaiさん

http://oookaworks.seesaa.net/article/467976897.html#gsc.tab=0
に自分のアルペジオの検証をしてみたのがあります。
右手基準で中段から◎と、
上下段のいくつかはピックアップしてもいいかもですね。
あんまり数多いとグラフも見づらくなるし。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年06月30日 14:46
ほんまここは宝庫ですね笑
ぜひいつかまとめて本にしてください。
Posted by eswai at 2020年06月30日 14:56
アルペジオのカウント間違いを修正しました。
試していただけますでしょうか。
Posted by eswai at 2020年07月02日 04:44
>eswaiさん

qwertyのjがらみがまだおかしいですね。
jの回数<jがらみのアルペジオ(いくつか)になるので、
確実におかしいことはわかります。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月02日 08:30
いや、リロードしたら直った。
jがらみの回数に関してはバグ取れたかな。
qwertyはjがとても少ないので気づいた、という程度なんですが。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月02日 08:45
あとqwertyのアルペジオがやや不利に出るラインナップなので
(hynmからのuioあたり、aがらみが出ない)
たとえばグラフをもうひとつ下につけて、
上のグラフは「隣同士のキー(指?)のアルペジオ」
下のグラフは「ひとつ以上キー(指?)の離れたアルペジオ」
のようにするとよいかも。
左右の手の指頻度とぱっと見重ね合わせしやすいようにしといたほうがいいと思うので、アルペジオの左右はキープしたほうがいいですね。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月02日 09:04
さらにもう一つ。
わざと単語を噛ませて詳細を見てみたんですが、
qwertyの促音は子音二連打にした方が同指連続を計測できますね。
現状だとxtuを採用してるようです。
ローマ字への復号上難しいのかしら。

あと薙刀式で、同時押し後のアルペジオを拾ってないかも。
「ょう」なんかは拾えるポイントだし、
「゛い」「゛う」あたりも拾いたいところですね。
これも復号上難しいのかしら。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月02日 09:21
アルペジオの組み合わせは追加していないので、これからです。大岡さんの記事のアルペジオを書き出してみましたが、二重丸だけでもかなり多いので、どうしようかと思っていましたが、たしかにグラフを分けた方がよさそうですね。
促音の課題は認識しています。促音が付く場合の定義を全部書き出せばいいのですが、んをnnかnだけで良いか問題もあり、ここも考え中です。
Posted by eswai at 2020年07月02日 14:24
>eswaiさん

n2回は後に来るのが、な行(ny含む)だけ見とけばよくて、
あとはn一回で大丈夫なはず…
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月02日 17:12
ローマ字入力の促音、ん、は修正しました。
新下駄と飛鳥も追加しました。

課題リストはこちらにあげておきます。
https://github.com/eswai/keyboard_analyzer/issues
Posted by eswai at 2020年07月03日 05:17
>eswaiさん

す、すごい。実装が早すぎる…
色々な文章を突っ込んでみましたが、
各自のヒートマップの違い、指の頻度の違い、
アルペジオでよく使う部分などがまったく違って、
大変興味深いです。これで一本論文書けるレベル。

連続シフト前提の飛鳥と薙刀式は、
指頻度のグラフは連続シフト値を出して、それを明記した方が良いかもですね。
飛鳥と親指シフトを比べてみて、飛鳥の親指の多さが気になり、連続シフト値なのだろうかと気になったので…(現在は逐次カウントだと予想)

飛鳥はどの版が最終版なのか実はわからんのですが、
https://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10589277915.html
が公式最終版とぼくは解釈しています。
数字段はとりあえず標準版でいいかと。
(そのあとに「仮です」の記事内に微調整版があるのですが、
配列図がないため、公式版と考えるかは異同があります)

新下駄の親指部分は、
https://y-koutarou.hatenablog.com/entry/2020/01/21/231846
に詳しいカスタマイズがあります。
親指エンターは採用したほうがいいかと。
あとカナ部分だけでなく、編集モードのような記号も実装されてるので、
それも実装したほうがいいかな。(「」のカウントで気づいた)

シフトキーからのアルペジオはとくに新下駄では沢山見られるので、
ずいぶんとアルペジオグラフが変わると予測されます。
これは是非見てみたい。

色々課題がありますが、大変興味深いアナライザーで、しばらく遊んでみます!
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月03日 10:26
一個バグ見つけました。

親指シフトにおいて、Q@(句読点)が、
小指の頻度に足されてない模様。
「親指シフトは小指の句読点がなあ…どれどれ」と観察して気づきました。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月03日 10:31
Q@は私が薬指で押すので、薬指にカウントされるんですよ。
そういった個人のカスタマイズをどうするのかも課題ですね。
改善していきます。
配列の開発に使えるツールにしたいですね、最終的に。

飛鳥も新下駄も同時押し組み合わせがあまりないので容易でした。薙刀式が圧倒的に大変ですよ笑。v11との比較をぜひやってみたい!
Posted by eswai at 2020年07月03日 13:42
>eswaiさん

なるほど、薙刀式のときは薬指で取ってて、
親指シフトや新下駄のときは小指で取ってたことを思い出しました。
Q: 薬指/小指、P: 薬指/小指、@: 薬指/小指、
のようにチェックで選べるといいのか。

「句読点は小指をひょいと伸ばせばいいだけだから楽」
というシフターがたまにいて、それがほんとかどうか、
グラフで示せるのは大きいですね。

薙刀式の定義の複雑さは、
開発者にとってはほんとすいませんとしか言いようがなく、
それとユーザーの使い勝手のトレードオフなので、
コード側が被るしかないのです…

これだけ視覚化できれば、配列開発中の良化/悪化の客観視が出来るかもですなあ…
Posted by おおおかとしひこ at 2020年07月03日 14:19
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