2020年07月04日

【薙刀式】IMEオンオフ問題

Windows2020Mayアップデートから、
無変換変換キーが、Macと同じ英数かなキーになるそうだ。
(ちなみにMS-IMEの設定からはいつでもできた。
しかしこれは周知徹底されていない)

今こそすべての日本国民に問うIMEのオンとオフ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1263/191/amp.index.html?__twitter_impression=true


整理しよう。


Windows:

US: Alt+~(トグル)
JIS: 全角半角(トグル)
Alt+全角半角(トグル)
Ctrl+Space(トグル)

Mac:

US: Alt+~(トグル)
JIS: 英数(OFF)、かな(ON)
Ctrl+Space(トグル)

Macは大昔はCommand+Spaceという一番押しやすいショートカットだったね。
検索ウィンドウ起動のショートカットに取られた記憶がある。


トグルにしたやつは首をくくるべき罪がある。
USBの裏表と同罪だと断じる引用記事は痛快だ。

何も見ずに、短期記憶内で、今どっちか当てられる人はいない。
また、ウィンドウを移動したとき、
前のウィンドウの設定に勝手に変わるから、
今どっちか当てられる人はいない。
この設定まじやめてほしい。
ウィンドウではなく、私の意思にIMEは従うべきだ。


今のところ、
Macの英数かな方式しか、トグルでない明示的指定方式はない。

なお僕は配列道に入って三年たつが、
IMEのオンオフについて定義した配列をほとんど知らない。
(いろは坂くらいだっけ、明示的にあったのは)
こんな大事なことを、
指の動線設計に入れていない理由がわからない。

Macの英数かなは遠い。
ブラインドタッチだとさわれない。
ブラインドタッチで触りたい。


薙刀式は、
FG同時押しでIMEオフ(英数)でqwerty英字配列、
HJ同時押しでIMEオン(かな)で薙刀式カナ配列、
になるよう設定されている。

2つのキーがともに人差し指担当だから、
普段同時押し(ロールオーバー)されないことを、
利用したバインドだ。
もちろん、今どっちかわからない状態でも、
ブラインドタッチで、明示的に指定できる。

僕はこれ以上にかしこいIMEオンオフ法を知らない。


次点がMacの英数かな方式だろう。
あとは糞トグルばかりなのが、
ほんとに君たち大学出たの?と思う知性である。

Windowsの、
ファンクションキーでひらがな変換カタカナ変換英語変換するのも、
頭が悪いと思う。届くわけないやろそんな辺境。
(Ctrl+UからPにバインドされていることを知る人が少ないのにびっくりする)

IMEをオンにしたまま英語を入力する理由は乏しいと思う。
意味のない機能は捨てるべきだと思う。



変換キー、無変換キーはもともと何に使うキーで、
どんな日本語入力に便利なのかも、
僕はよくわかっていない。
次候補があるくせに前候補がない理由もよくわからない。
無変換確定なのかカタカナ変換なのかもよくわかっていない。

もっと重要なキーだったら、リアルフォース二代目のように、
端に追いやられなくてすんだろうに。


ずっと呪う。Windowsの日本語入力を決めたやつはばかだ。

だから僕はスマートなやり方を提唱するし、
勝手に使って先に行く。
気に入った人は使ってくれ。
posted by おおおかとしひこ at 22:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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