MS-IMEとMacのIME(ことえりともう言わないらしいが)は、
大体知ってるが、ATOKはどうなってるんやろ、
人間のやることやし大体同じかな。
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=040816
…こんなん使いこなせるわけないやんけ。
勿論全部使う人はいなくて、
一部を使うのだろうけれど。
これらを一切する必要のない手書きのほうが、
結局効率はいいのでは?
日本の家電はどんどん複雑になっていって、
ガラパゴス化して、
シンプルな哲学のiPhoneなどに負けて行った。
Windowsがもし日本製だったら、
Macに負けた未来があっただろう。
シンプルイズベストだ。
それは、「それをそのように洗練した」
という意味だからだ。
洗練が行われず、
複雑化だけが放置された日本語の入力方法には、
閉口するばかりだ。
これが母国語を書くもっとも良い方法だとは、
全く言えない。
カーソルとシフトとスペースしか使わない、
Macの操作法が一番洗練されている。
切り替えは英数かなだし。
それ以外は日本語入力にはいらないとすら、思ってしまうな。
薙刀式は、
日本語入力を洗練させたい。
この問題はもう少し考えたい。
まずはATOKが何をどう扱っているかを理解しないと…
複雑なものを複雑に放置するのは馬鹿である。
(それどころかエントロピーが増しているように感じる)
知性とは、洗練することだと僕は思う。
NECが用意したひどい入力方法(http://radioc.web.fc2.com/column/pc98bas/n8886fep.htm)向けのキーボードでよくここまで整理したと思いますよ。それでVJEや松茸、Wnnとの比較を勝ち抜きデファクトスタンダードに選ばれたわけですからそう悪いもんじゃない。MacはVJEとWnnをパクリ、WindowsはATOKをパクった上でOADGの制定したキーに書いてある文字に沿う動作をできるだけ行うように改良したっていうのが現在までの流れなんじゃないでしょうか。
OADGは1987年頃のIBMのキーボードにAltキーを追加しただけでこれが日本語用キーボードでございと言って出してきたわけですけど、JustSystemもMicrosoftもバックスも物理レイアウトの設計に全然関われてなかったのはまずかったのかなという気がします。
詳しい人が出現するのを待っていました。
僕は95年から97年までWnnとサンワークステーションを使っていて、
97年から2015年ころまでMacのことえり一筋で、
ここ5年くらいではじめてWindowsをWin10から使い、
こんなおかしなシステムはおかしいやろ、
と吠えているいまさらの初心者です。
VJEとか松茸は話には聞くものの、それがどういうものだか触る方法もわからず、
現状は洗練もせずになんでも詰め込んだだけの、
ドンキホーテの店内の様な汚さを感じています。
で、批判しても改善しないので、
僕は勝手に洗練するだけです。
僕の知らない、スマートな日本語入力法があれば、
お勧めを教えていただくと幸いです。
ちなみにリンク先は切れておりました。
http://www4.airnet.ne.jp/koabe/com_inet/im/history1.html
ここに書かれている単語は、
何一つ僕にはわかりません。
(一応聞いたことがある程度で、
肉眼で見たことはない)
自分の知らないところで色々あったんだなあ、
ということはわかりますが、
それが現在の使いにくさに寄与しているわけで、
日本語はヘビーユーザーだがPCは初心者の僕に、
まともな提供とは言えないようですねえ…
N88-日本語BASIC(86)での日本語入力 [PC98] | radioc.dat
http://radioc.web.fc2.com/column/pc98bas/n8886fep.htm
NECさんは当初改行キーで部分確定、スペースバーで全確定させてたんですよね。変換キーも右手チョップじゃないと打てない位置でしたし。それをスペースバーが変換も兼ねるようにしたり、その他いろいろ整理したのがATOKでした。
あと、マイクロソフト社が日本語キーボード設計に関わった例は1984年に発売されたIBM JXのキーボードで1回だけあったみたいです。その特徴はOADGキーボードには引き継がれていませんが今のより良さそうな気がしなくもありません。その後はキーボードをハの字にしたり、ウネウネ曲線にしたりした程度で根本的に変えることはしなくなってしまいました。
ありがとうございます。初めて見た98(当時はオフコンといってたのかな)の日本語入力方式かもです。
この頃すでに、僕が効率が悪いと感じている、
・トグルによるIMEオンオフの切り替え
・ひらがな入力とカタカナ入力を最初に選択すること
・シフトやコントロールやカーソルやFキーあたりの遠いキーでコントロールして、
ホームポジション付近に新設制御キーを作らないこと
などがあったようですね。
とくに最後の物理キーを作らないことに関しては、
英語キーボードとの互換性を考えていたのかもしれませんが、
だったらスペースキーの下に5、6個日本語用キーを作っちまえばよかったのに、
などと思ってしまいます。
評価できるのはスペースでの全確定でしょうか。
以前中国語の変換を調べた時、スペースが全確定だったことを思い出します。
英語入力において、単語を確定して次の単語へ行くキーはスペーキーなので、その感覚に近いのではと想像しました。
変換キーとスペースキーの役割混在は、わりと初期の頃からあったんですねえ。
自作キーボードを経た今では、スペースキーなんて1Uあればよいのに、
と思ってしまう。
メーカー独自の思惑などやめて、「日本語入力の標準」をJIS化すればよかったのになあ。
新JIS制定時が唯一のチャンスだったか…。
あとはエントロピーが増大していったのみなのでしょう。
やはりMacの日本語入力システムの方が、
僕は優秀だと思いますね。
機能を限ることで、洗練は進むと。