2020年07月14日

そこにしかないものは何か

ある名作、ある作品。
そこにしかない何かは、何か。

それを書き出してみよう。


熱さがあるんだとしたら、
どういう熱さか。そこにしかない熱さは、
どういうものか言語化してみよう。

似た熱さのものがあるのだとしたら、
それとはどう違うか、自分の言葉で書いてみよう。

熱さでない何がほかにある?

このキャラが良いと感じるなら、
そのキャラのどういうところが良いのか、
自分の言葉で書いてみるのだ。

たとえばカリオストロのルパン三世は、
ひょうきんで愉快な普段と、
うちに秘めた覚めた目線の、ギャップが特徴的だと思う。
実はこの要素は、ドラマ風魔の、小次郎のキャラクターに影響を与えている。

そういった、自分の中で比較して、
どっちがどう、などと言葉にしてみるといいだろう。

世界観、ビジュアル、音楽、
ストーリー構成、台詞、伏線、テーマ。
どんなものでもいい。

そこにしかないそれは何か、
自分の言葉で書くのである。


で、本題。

あなたの書くストーリーの、それはなにか?

それがうまく言葉で言えた時が、
ほんとうの完成である。

その感覚を、言葉にする練習をしよう。


オリジナリティとか抽象的なことではなく、
○○○という具体的な名詞がよい。
○○○はそこにしかない、という言い方で探すと、
その具体は強くなる。
posted by おおおかとしひこ at 00:03| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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