めんめんつさんの改造版薙刀式(親指2シフト方式)
が興味深い。
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2020/07/11/195916
Sに「れ」、裏に「を」を移動した模様。
Wに「き」「ね」が来て、現在の版と同じに。
この位置は「てき」「きて」「でき」がとても楽。
/は「け」と、だいぶ昔にためしたやつだ。
S「れ」は昔はナイスアイデアだと思ったんだが、
「これ」「どれ」「かれ」「しれ」の連接
(VS、DS、FS、RS)が左薬指に負担だったので、
僕はやめた記憶がある。
頭の中の概念の速度よりもどうしても遅くしか打てず、
左薬指関係を減らすことが以後の目標になった。
/「け」も昔やってみた。
「けん」「げん」(/,)が困難で、
諦めた記憶があるなあ。
「ん」の裏に「ゆ」がある時代に、
「研究」なんてのが打ちづらかったことを思い出した。
(親指シフト版なので拗音同時がないから、
まだ楽かもしれないが)
/Iの「ける」「げる」で重要な言葉は、
「あげる」「さげる」「助ける」「逃げる」「泣ける」あたりかな。
「られる」よりは重要じゃないと思われ。
/を「れ」にしたのはなんでだっけ。
左手じゃないとすると右手にして、
余ってたキーがPか/くらいしかなかったからか…
カナ配列の設計というのは、
何かを立てれば何かが凹むから、
そのバランスを取り続ける行為だと言える。
シフト方式も異なるからなんとも言えないが、
多くの言葉の運指は共通だから、
もう一つの世界線の薙刀式を見るようだ。
飛鳥を改造したかえであすかがあるように、
どこに落ち着くのやら楽しみ。
秒2打〜3打もあれば、実戦投入は可能だろう。
色んな言葉を打って無意識化するしかないよなあ。
タイプウェルをやるよりかは、
マニュアルの練習ワードの方が「よく出てくる言葉」
のような気がする。
2020年07月11日
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