2020年07月17日

【飛鳥配列】左親指キーは無変換キーのようだ

kouyさんがニコラ配列を使ったときの感想を書いた記事で、
コメント欄にRayさんが無変換キーと書き込んでいた。

親指シフトって、みんなどうやってるの?
https://kouy.exblog.jp/2831775/


2006年当時の「ありふれたキーボード」では、
まだFの下に無変換キーがいたかもしれない
(OADG 109で出てくる図には、無変換キーは1.5から1.75U程度あり、
DFの両方にかかるあたりだ)が、
2020年当時の「ありふれたキーボード」では、
無変換キーはD下あたりだろうか?

(リアルフォースR2、ロジクールあたりを参照した。
エレコムではD下か、DとFの間くらいの下の、
1U程度の大きさだった)

ざっくりいうと、無変換キーが押しにくくなっていて、
僕はその時代のキーボードしか知らないので、
左親指キーはスペースキーだと誤解していたことがわかった。


とはいえ、
その時代でもF直下ではなくやや左に無変換キーが位置するので、
左親指+左人差し指は非常に押しにくいだろうことは想像に難くない。

で、何故スペースキーにしなかったのかについては、
変換をどのキーでするかなどの問題が絡む。

無変換、スペース、変換を、
左親指、スペース、右親指に読み替えるのが一番直感的で、
スペース、左親指、右親指、と読み替えるのは違和感があったのだろう。

スペースキーと親指キーを兼ねるかどうかについても、
行ける人と行けない人がいたようだ。


やっと当時の常識に追いついた。
現代にそんなキーボード滅多にないからね。


現在、多くのシフターは、
スペースを左親指、orzして変換キーを右親指にするのが、
スタンダードだと思われる。

それは、無変換や変換が、どんどん端に追いやられているからだろう。

じゃあ全員、自作キーボードで解決!(強引)




スペースキーを左親指キーに読み替えて、
左人差し指の頻度を増やした変形版飛鳥はないのだろうか。
無変換キーよりも、左人差し指は活躍できそうだ。

しかしそれも何ももっと打ちやすい位置の自作キーボードを(以下略
posted by おおおかとしひこ at 21:59| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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