2020年07月26日

【打鍵動画】右手qwerty

片手キーボードは、左手がスタンダード。
右手マウス、左手キーボードという使い方の為だ。
しかし右手ワンハンドqwertyという珍しい配列の打鍵動画があったので貼っておく。

左手骨折したので右手専用キーボードを自作した話
https://qiita.com/tockn/items/1fe61be9f7479f1f1d1c
(下の方にetyping動画あり)


本文にもあるように、
左手骨折したため、右手ワンハンドキーボードを作ったわけだ。
自作はこういうときにも役に立つ。
片手Helixかあ、なるほどね。

配列はqwertyの左右反転畳み込み。
スペースキーがあそこでええんかいな、
と思ったら、
案の定本文でも使いづらさを嘆いていた。

まあ骨折が治るまでの限定道具だから、
そこまで詰めるものでもないだろう。


驚いたのは打鍵動画だ。
結構早いでこれ。

秒5〜7打は余裕で出てるのではないか?
qwertyだから打鍵数が多くなって、
速度は稼げないだろうが、
利き手の右手ということもあり、
案外速さは出るんだねえ。
(鏡像反転だから、やっぱりAが小指で辛そう)

(追記: よく考えてみたら、左手の異常分布が、
反転して右手に加算される。右手の小指はほぼ使われていないから、
相殺して、理想の指頻度になることが判明!
利き手でかつ理想分布で親指も適宜活用という、
打鍵数が多いことを除けば、
偶然ながらなかなかの配列なのでは?!)



ということは、
カナ配列ならいいのでは?
と妄想が広がる。

レイヤーが4あれば、
薙刀式はキー数的には乗るな。
(左右同時が実装できないが)

しかし片手運指用に配列を練れば、
4レイヤーカナ配列は実装できる…?

親指キーに、スペース、レイヤー123、エンターの5キーの、
右手専用カナ配列って出来るかな。

そうすると、左手の至らなさで嘆くこともなくなる?
ペンに感覚が近くなる?

量は書けないだろうが、
フリック程度には使えるものにならないかなあ。


ちょうどぼっちラボさんが左手片手配列を作ってるらしいので、
その完成も楽しみ。
何もキーボードは両手で打つのが決まりじゃないよね。
久しぶりに眼から鱗。
posted by おおおかとしひこ at 00:14| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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