薙刀式は3キー同時が、便利なんだけど実装のネックだ。
以下のものを諦めれば、2キー同時で実装可能になる。
カナ:
濁音拗音
半濁音拗音
外来音(清音、濁音)
編集モードすべて
固有名詞モードすべて
編集モードは痛いがしょうがない。
カーソルや記号は遠くのものを使うかねえ。
固有名詞も単語登録などで逃げるか。
カナは、諦めれば打てないことはない。
「じょ」を「じ」「ょ」のように打てばよい。
E+J、Q+Iと、二連続同時押しが続くが、
頻度から考えれば仕方ないところか。
でも「授業」とか、ちょっとイライラするかもね。
たとえば「よ」の下、K位置を「゛ょ」に定義して、
E+Kを「じょ」と定義する方法もある。
濁点隣置という次善策だ。
「や」「ゆ」も同様に一個下を使うと、
濁音拗音に関してはすべて実装可能。
半濁音拗音は、
数字段があれば、「や」「ゆ」「よ」の上のキーを半濁音拗音同時に、
定義することは可能だ。
頻度を考えれば、それくらいでもいいかも。
(僕はすでに数字段のないキーボード使ってるので…。
そういう場合は「ぴ」「ょ」などで二打にするしか)
外来音は、諦めてください。
ややこしくなるだけなので。
「て」「ぃ」「ど」「ぅ」「ヴ」「ぁ」「ふ」「ぃ」
などのように打った方がややこしくない。
これだけ妥協すると、
薙刀式の運指の心地よさだけ味わうことは、
可能になるでしょう。
かえうち(3キー同時非対応)でも実装できる、
2キー同時版薙刀式でした。
(暇を見て実装してみようかな…)
2020年08月04日
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