2020年08月06日

【自キ】なんのために自作キーボードをするのか

見た目を可愛くカッコよくしたい派
肩こり腱鞘炎など肉体の苦痛改善派
配列を変えて効率改善派

それぞれによって、必要な技能が違うので、
整理しておく。


見た目を可愛くカッコよくしたい派

半田付け(初歩)
キーキャップを買い漁る能力(検索力、資金)
アルチザンを作るなら工作力(レジンその他)
カメラ、デジタル現像(好きな人はどうぞ)


肩こり腱鞘炎など肉体の苦痛改善派

半田付け(初歩)
キーキャップのプロファイルを色々試す能力(検索力、資金)
キースイッチの研究力(バネ交換、高級スイッチ、ルブなど)
チルト、テント、パームレストなど周辺のことの検索力、工作力
ストレッチやマッサージの知識
c++の環境構築から基礎(QMKキーマップ変更用)


配列を変えて効率改善派

半田付け(初歩)
かえうちのプログラミング能力(必要な人は)
プログラミング能力(QMK、DvorakJ、AHK、Karabinerなど)
配列の検証力、比較力(文字統計や検証方法など)

物理設計(3DCAD(Fusion360、Blender)、3Dプリント)
工作力、
基盤設計力(KiCAD、電子工作基礎)



大きく3ジャンルで、必要な技能が違うと思われる。
俺に足りないのは、あとc++と電子工作とKiCADか…(やるのか)
レジンも憧れはあるな…


自作キーボードにはいろんな楽しみ方がある。
そして目的も異なる。
楽しそう、で始めてもいいし、
そもそもキーボードガチ勢が流入してきている。
自分のスキルで楽しめるところだけをやってもいいし、
目的のためにスキルを身につけてもいい。
僕のBlenderとかc++の初歩とかみたいに。
キーキャップ工作とかなんでやってるのかというと、
プラ以外の手触りを探しているからだ。

なんのために自作キーボードをするのか?
目的意識があれば、スキルを検索するのもやりやすいと思う。
posted by おおおかとしひこ at 11:47| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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