ドイツアウディのバナナ少女は性的か?
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2002300.html?ref=category2534_article_footer2_slider_&id=1388876
子供が大人の格好をしていて、
それがアニマル柄なのが問題らしい。
あれはビッチの着る服であると。
ついでにバナナで数え役満。
つまりバナナは戦犯ではなくダメ押しらしいぞ。
「スポーツカーは、子供を背伸びさせる。」
というような憧れを描くものであれば、
それもアリだったかもしれない。
背伸びした結果ビッチなら、それは意味ないかもだが。
僕はそもそも危険な場所に子供を立たせるなと思った。
このモヤモヤが、言葉狩りへの原動力になる。
イチャモンがことば通りの意味になることは、
実はほとんどない。
イチャモンのことばの裏にある真意を読み取るべきだ。
ことば通りの対応をしていたら、
すべての車は事故を想起させるからアウトになるぜ。
車は危険だから面白い。
それを上手に広告できなかった、アウディのリテラシーのなさが、
自ら言葉狩りを招いたといえようか。
ていうか、いまどきチェック段階でやべえことくらい気づくやろ。
「やべえけどこれはこのような表現意図である」
という合意が社内で取れてない点において、
アウディ宣伝部はリテラシーが低い。
下らない言葉狩りを防ぐには、
表現に対する覚悟しかないよ。
その覚悟とは、
その非難を背負ってまでも、世界を変える価値があると、
表現を評価することだ。
2020年08月06日
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