ニューキーキャップの塩梅がよかったので、
調子に乗って原稿の清書(コピー打鍵)をしてみた。
すらすらと2万字(変換後)。
大体700字/10分のペースで、大体5時間で。
(実際には休憩など含み7時間くらい)
うむ、やっと実用化レベルの感触があった!
実際のところ、トップスピードは全然1200くらいで清書してたけど、
後半とか休み休みになるため、
トータルで700ペースになったのだろう。
これで西尾維新の打鍵ペースを、
やっと掴んだことになる。
これをコピーじゃなくて創作でやってるのが彼のすごいところだけどね。
たしかに、
僕はqwertyではこれは全然無理だ。
かつて6000字の清書に4時間かけていた。(休憩こみ)
2万字に13時間かかってしまう。
後半はもっと落ちるだろう。
仮にqwertyが後半落ちないとしても、
薙刀式で倍になった。
実質は3倍程度には開きがあると予想される。
ああ、やってきてよかった。
キーボードを変え、配列を変え、
自作キーボードをやり。
これだけ下駄を履いて、
やっとトップクラスの打鍵ペースか。
だが少なくとも、
以下のギアを使えば、トップスピード小説家と、
打鍵ペースだけでは張り合えることがわかった。
論理配列: オリジナル設計カナ配列薙刀式(v12の、「け」「ひ」交換バージョン)
キーボード: MiniAxe
ケース: オリジナル設計ナイロン3Dプリント(ガスケット?マウント)
スイッチ: シリコンシート封入ふかふか銀軸
(Kailh Speed Silver、ルブ。30g、35g、プログレッシブスプリングの変荷重)
キーキャップ: オリジナル設計サドルプロファイル#5
(ナイロン3Dプリント)
あとは疲労の蓄積。
このペースを維持するにはコピーするべき原稿が尽きたので、
評価打鍵などで明日もやってみる。
前のキーキャップだと、
1万字も打てばどこかしら痛くなったのだが、
今回は全然問題なくいけた。
アドレナリンが一日持つわけはないので、
たぶん本物くさい。
とはいえ、三日も打てば、
何かしらの瑕疵が見つかるはず。
今日のところはストレッチしておしまいかな。
2020年08月13日
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