拗音はあんまり見ないけどよく見る、
絶妙な出現率。(拗音全体で3%)
以下僕の体感で、よく出る順。
S しょ、じょ、しゅ、じゅ、きょ、ぎょ、ちょ
A しゃ、じゃ、きゅ、ぎゅ、きゃ、ぎゃ、ちゃ、ちゅ、りょ
B ひょ、びょ、りゅ、りゃ、にょ、みょ
C ひゅ、びゅ、ひゃ、びゃ、ぴょ
D みゅ、みゃ、にゅ、にゃ、ぴゅ、ぴゃ
統計と異なるかもしれないが、
そもそも3%の内訳の統計って、
サンプルによってだいぶ変わりそうなので、
とりあえず体感的な量として。
規則性が見事になくて、
微妙な気分になる。
薙刀式は、
し+よ=しょなどの、使用音同時押しに定義しているため、
第一音の押しやすさで、
打ちやすい拗音と打ちづらい拗音になる。
ざっくりいうと、
に>し>り>ち>き>み>ひ
のつもりなので
「に」が特別打ちやすいのは、拗音のためではなく助詞のためなのを除くと、
おおむね打ちやすい拗音第一音と、
体感出現率は比例しているような気がする。
第二音はょ>ゅ>ゃの順で統計的に出るが、
それもその順で打ちやすくしている。
ちなみにkouyさんの100万字統計によれば、
S しょ じょ しゅ きょ
A しゃ ちょ じゅ りょ きゅ ちゅ ぎょ
B にゅ ひょ じゃ ちゃ りゅ きゃ
C びょ りゃ ぎゃ ぴょ
D ぴゅ びゅ みょ ひゃ みゅ ぎゅ
にょ みゃ にゃ ひゅ ぴゃ びゃ
のようだ。(ランキングの境目の基準は僕の主観)
まあ大体僕の体感には近かった。
にゅは意外だな。ニューとかで多いのかな。
あと外来音を含めると、
S しょ じょ しゅ きょ
A しゃ ちょ じゅ りょ きゅ ちゅ ぎょ
B にゅ ひょ じゃ ちゃ ティ りゅ きゃ ファ ディ
C シェ びょ りゃ フィ チェ ぎゃ ウェ フェ ぴょ
D ぴゅ びゅ ジェ フォ みょ ひゃ みゅ ぎゅ ヴァ ウィ
にょ デュ みゃ にゃ ウォ トゥ クォ ひゅ ぴゃ びゃ
のような感じで、意外と外来音が食い込んでくるんだなあという発見。
デュがひゅより上とは意外。
もちろんこのへんは統計によっていかようにも変動しそうだが。
拗音を1アクションで打てる配列は今のところ、
薙刀式、下駄配列、新下駄配列、姫踊子草カナ配列、蜂蜜小梅、あまのあすか
くらいだろうか。
それぞれの打ちやすさランキングはどうなってるだろう。
また「う」「ん」「く」「つ」「−」あたりへの接続が多い筈で、
その辺も評価に入れたいものだが……
2020年08月22日
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