2020年08月21日

【腱鞘炎】自重を使った深部筋のストレッチ

腕や肩の筋肉や筋は、普通のストレッチだと表面筋までしか効かない。
まあ外から引っ張る形式だから当然といえばそうだ。

しかしタイピングの凝りというのは、
もっと深部筋に至っていることがあり、
それを取る方法。


やり方: 寝っ転がれるところを確保。寝る前がいいタイミング。

右腕の場合

1. うつ伏せに寝る。
2. 右腕を伸ばし、体の左側へなるべく伸ばす。
 つまり、伸ばした右腕を自重で潰す感じ。
3. 肩周りが伸びる。
4. 肘を90度曲げたり、内旋、外旋したりして、効く筋を変える。
5. 基本的には肘の深部筋の上を、自重でゴロゴロしたり、
 ゆっくり潰して戻したりするイメージ。


表面のストレッチでは効かない深部に、
効くように自覚しながら、
肘を曲げたり伸ばしたり、肩を伸ばしたり縮めたり、
内旋したり外旋したりして自己調整する。

「どうしてもここが取れないんだよなあ」
と場所が分かっている人向き。
posted by おおおかとしひこ at 13:46| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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