腕や肩の筋肉や筋は、普通のストレッチだと表面筋までしか効かない。
まあ外から引っ張る形式だから当然といえばそうだ。
しかしタイピングの凝りというのは、
もっと深部筋に至っていることがあり、
それを取る方法。
やり方: 寝っ転がれるところを確保。寝る前がいいタイミング。
右腕の場合
1. うつ伏せに寝る。
2. 右腕を伸ばし、体の左側へなるべく伸ばす。
つまり、伸ばした右腕を自重で潰す感じ。
3. 肩周りが伸びる。
4. 肘を90度曲げたり、内旋、外旋したりして、効く筋を変える。
5. 基本的には肘の深部筋の上を、自重でゴロゴロしたり、
ゆっくり潰して戻したりするイメージ。
表面のストレッチでは効かない深部に、
効くように自覚しながら、
肘を曲げたり伸ばしたり、肩を伸ばしたり縮めたり、
内旋したり外旋したりして自己調整する。
「どうしてもここが取れないんだよなあ」
と場所が分かっている人向き。
2020年08月21日
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