2020年08月24日

マシュマロとクッキーの話、つづき

スイカバーが面白かったので。
https://mobile.twitter.com/himerdic/status/1297116856256360448

「私」がスイカバーが好きな理由やなぜスイカの帽子を被っているか、
という理由に一切言及せずに、
このようなオリジナルの面白い話で興味を持たせるやり方もある。
「そんな好きならしょうがねえな」の極北。

実はこれらの話は、すべて広告にも通じるんだよね。
ただストーリーを押し付けるだけでは感情移入は起こらない。
どう感情移入させるかの競い合いだ。

まあ、最近の詰まらない広告は、ただの共感マーケティングどまりだが。
本当の広告は、
「それに興味がない人に手に取らせること」だ。
posted by おおおかとしひこ at 17:27| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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