妖怪と伝えられるが、正体はタンポポみたいな、
綿毛の植物の種であろうとは想像していた。
今日正体を突き止めたので記録しておく。
以下ネタバレ。
アザミ。
紫の花。スコットランドの国花だそう。
その綿毛が飛んでいるのがケセランパサラン。
ケセランパサランには二種類の妖怪があり、
小さな綿毛状の飛んでいるものと、
もうひとつ毛の塊のような大きいやつがいるらしい。
前者しか見たことがなかったのだが、
後者を、コロナで雑草刈りが疎かになっている、
近所の公園で見た。
アザミの綿毛が開いたら、白い毛の塊になってた。
（犬の抜け毛の塊みたいな）
タンポポみたいに吹いてみたら、たくさんの綿毛が飛んでいく。
これですべて理解した。
開花は3〜7月らしいので、
春に飛ぶケセランパサランも、同じくアザミと思われる。
わかっちゃうとつまんないね。
東京にはあざみ野という土地がある。
ケセランパサランで満ちているのだろうか。
（wikiみたらさらに詳しい正体が見れます。
複数のものを同じ名前で呼んでたくさいね）
