薙刀式を使ってみて、新下駄へ移行した人の記録。
〈かな入力〉薙刀式から新下駄配列に移行することにした
https://funatsufumiya.hatenablog.com/entry/2020/08/17/160148
うん、実装上の欠点はそこなんすよね。
僕は一つのマシンのみでやってるからいいけど、
複数OSだと、
現状かえうちか自作キーボードQMKしかない。
かえうちが3キー同時押しに対応すればなあ…
(濁音拗音を、やゆよの一つ下との2キー同時押しに妥協する手もあるよ。
外来音、半濁音同時押しはあきらめる。そうすると、
スペースキーは同時かつ連続を使える)
実はすべてを解決したeswaiさんによるQMK_firmware版があるんだけど、
自作キーボードかつプログラミングと、ハードル高いしね…
とりあえず2キー同時押しのかえうち版作っとくかな。
新下駄はとても優秀な配列なので、
新下駄を何週間かやってみた時点での感想も気になります。
> 濁音拗音を、やゆよの一つ下との2キー同時押しに妥協する手も
なるほど!確かに外来音と半濁音の使用頻度は低いので、かえうちで使うときはそれも良さそうですね。
ちなみに新下駄はいま頑張って練習している最中なんですが、たとえば「おそらく」とかみたいに同時押しが続くと急に心理的ハードルが上がるので、初期学習のコストはホント思ったより高いです。
その点で薙刀式はどの単語も比較的フラットに打てていて快適だったので、また1ヶ月くらい練習したときの感じによっては戻すかもしれません。(そのときはAutoHotKeyなどでエミュレータごと改良したい勢いです。クロスプラットフォームな入力エミュレータがあるとホントいいんですけどね。)
薙刀式を試していただいてありがとうございます。
3キー同時押しは実装上のハードルが高いので、予想されていたことではありますね。
AutoHotKeyは強力でいいんですけど、MacとかiPadでもやりたいだろうしなあ…
かえうちが3キー同時押しならいいんですが、あのコンパクトさは捨てがたいし…
ということで僕はQMKを推します。すでにコードがあるので、AutoHotKeyが組めるレベルの人ならいけるかも。
新下駄は僕も挑戦して、そのへんはゆっくりなら打てるようにはなった
(られる、とか、おもう、とか)んですが、
そのあとのマイナー濁音あたりが覚えきらず、楽しくなくなって挫折しましたね。
ただトップスピードは新下駄の方が出ると思います。
実用速度は薙刀式で十分だと僕個人は思いますが。
僕の挫折したポイントをどう越えるのか(越えられない場合もあるかもですが)、
不安と期待半々で待つことにします。
> 僕の挫折したポイントをどう越えるのか
自分は小さい頃からピアノを弾いてたのがあって、案外配置を暗記することとアルペジオは得意な方なので、実はその辺向いてるんじゃないかと思って選んだフシがあります。
けどまだまだ練習してみないとわからないので、ホント毎日練習あるのみですね。
楽器経験者かどうかは、
キーボードを使う上でずいぶん違うんでしょうねえ。
僕は中指と薬指の区別が未だに咄嗟に出来ないことがあり、
ローマ字でもSとDや、と。を時々間違えます。
新下駄はまさにピアノっぽいと思うので、
その辺の実感が文字化されると、新しい情報になると思います。