もし僕がある程度qwertyをブラインドタッチできて、
その運指を捨てなくて済む配列を考えるとしたら。
戯れにつくってみた。
Q、C、V、F、J、Lは不使用とする。
ヴは「う」で単語登録(またはzxaをヴァなどに登録)
ファ行はfuxaなど、ジャ行はzyaなどで打つ。
小文字はxで。
不使用にしたところに機能キーを入れる。
削WERTYUIOP
ASD、GH。K入ー
ZX↓↑BNM←→?
SandS
削はBS、入はエンター、
スペースキーはシフトキーを兼ねる。(SandS)
?のシフトは!
、。のシフトは「」
IMEオンオフは、薙刀式と同様、
qwerty位置でのFGでオフ、HJでオン
IMEオフでqwertyに戻る
Ctrlなどモデファイヤとの組み合わせはqwerty
よく使う記号と、
変換操作系が30キー範囲内に来た。
左上から配列名をとってBSwertyとでも名乗っておく。
qwertyローマ字の運指がある程度ある人なら、
これで大体いけるだろう。
FJVLは諦める。
そのかわり、日本語入力に必要な機能キーと、
記号をもってきた。
多分これだけで、日本語文章を書くのは飛躍的に楽になる。
DvorakJで簡単に実装できるので、
文字配列を変えるのに抵抗ある人は使ってみてね。
IMEオフ時はqwertyに戻るようにすれば、
なんら問題なく記号系も打てるでしょう。
(全角で;:/とかほぼ使わないだろうし)
使ってるうちに、
これアルファベット動かした方がより合理的になるぞ、
qwertyローマ字の運指が日本語を書くのにはベストじゃないんだ、
と思えば行段系にいけばいいし、
だったらカナ配列のほうがいいのでは、と思えば、
カナ配列に行けばいい。
配列は自由になる。
それを体験するための配列かな。
31キーのキーボードで日本語が打てます。
30%系キーボードでの実装にどうぞ。
2020年08月27日
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