2020年08月27日

【配列】BSwerty

もし僕がある程度qwertyをブラインドタッチできて、
その運指を捨てなくて済む配列を考えるとしたら。
戯れにつくってみた。


Q、C、V、F、J、Lは不使用とする。
ヴは「う」で単語登録(またはzxaをヴァなどに登録)
ファ行はfuxaなど、ジャ行はzyaなどで打つ。
小文字はxで。

不使用にしたところに機能キーを入れる。


削WERTYUIOP
ASD、GH。K入ー
ZX↓↑BNM←→?
   SandS

削はBS、入はエンター、
スペースキーはシフトキーを兼ねる。(SandS)
?のシフトは!
、。のシフトは「」

IMEオンオフは、薙刀式と同様、
qwerty位置でのFGでオフ、HJでオン
IMEオフでqwertyに戻る
Ctrlなどモデファイヤとの組み合わせはqwerty


よく使う記号と、
変換操作系が30キー範囲内に来た。
左上から配列名をとってBSwertyとでも名乗っておく。

qwertyローマ字の運指がある程度ある人なら、
これで大体いけるだろう。
FJVLは諦める。
そのかわり、日本語入力に必要な機能キーと、
記号をもってきた。

多分これだけで、日本語文章を書くのは飛躍的に楽になる。
DvorakJで簡単に実装できるので、
文字配列を変えるのに抵抗ある人は使ってみてね。

IMEオフ時はqwertyに戻るようにすれば、
なんら問題なく記号系も打てるでしょう。
(全角で;:/とかほぼ使わないだろうし)


使ってるうちに、
これアルファベット動かした方がより合理的になるぞ、
qwertyローマ字の運指が日本語を書くのにはベストじゃないんだ、
と思えば行段系にいけばいいし、
だったらカナ配列のほうがいいのでは、と思えば、
カナ配列に行けばいい。

配列は自由になる。
それを体験するための配列かな。

31キーのキーボードで日本語が打てます。
30%系キーボードでの実装にどうぞ。
posted by おおおかとしひこ at 10:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。