主語と述語は近いほうがいい。
結論から入り第一印象を確定して、
その後各論で再び結論へ導くようにするべきだ。
これは「わかりやすい」文章を書く時の基本中の基本だ。
ところが公務員の文章はそうではないらしい。
これは表現というものの闇だ。
http://blog.esuteru.com/archives/9576632.html
「文章を最後まで読まないやつのために混乱する」と判断するのは、
馬鹿の認識だと思う。
・そもそもわかりにくい文章だった
・但し書きを読まないと致命的なのに、その但し書きを後半に持ってきた
・最後まで読ませるだけの魅力が文章に足りない
の可能性を考慮に入れていないからだ。
誤解すれば致命的である但し書きと、
結論を最初に書き、
あとは流し読みでもなんとかなるレベルに、
文章を仕上げていない怠慢である、
と僕は思う。
それを棚に上げて、責任を回避するためだけに、
利便性をも捨てるとはいかなる狼藉か。
こんな馬鹿のために税金は払わんぞ。
そう判断したその部署全体を罷免したい。
表現のプロ以外が文章など書くな。
かつ、広報なら全員が表現のプロになれ。
文章は、
責任を取りたくないために書くのか?
そんなもの、表現でもなんでもない。
ビビったやつの表現よりも、
それを信じてまっすぐ、できるだけ遠く、できるだけ広く、
どこまでも届けようというのが表現だ。
誤解や誤りの責任は取れ。
しかし遠くまで広くまで届くことは犠牲にするな。
2020年09月15日
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