2020年09月19日

【薙刀式】中指と薬指の分離

前記事の続き。
自分の動画を眺めていて、
右手の中指と薬指がくっついたままだなあ、ということに気づいた。
やっぱ俺分離というものができてないんだ、と視覚的に理解する。

中指と薬指の分離でいうと、新下駄はどうなってたっけ、
と久しぶりにkouyさんの動画を見て腰を抜かす。
中指と薬指が、離れて独立で動いている…!
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm22706925


指の太さが全然違うのも関係している?
僕は太い指をくっつけたままで、
kouyさんは細い指を、隙間を開けたまま使っている。

なるほど、この分離ができていると、
僕が新下駄で挫折した大きな理由の一つ、
「中指シフトと薬指シフトを時々区別できなくなる
(誤打もするし、とっさにどっちがどっちの指かわからず、
フリーズする)」
を、避けやすいかもしれないなあ。

中指シフトは、
もっとも強い指だから中指がシフトに向くだろう、
という考え方で採用されたもので、
それには納得する。
しかしもう一つシフトをするとしたら何指がいいか、
で、薬指が採用されている理由が、
僕にはピンと来なかった。

それは、自分の、
中指と薬指の分離してなさと、
いや薬指がええやろと思う、
中指と薬指が分離している人との、
肉体に基づく感覚の違いだということなのだ。

今それがようやく「わかった」になったので、
とても感動している次第。


出来る人は出来ない人のことが、一生わからない。
自転車に乗れる人は、乗れない人を、
「練習すればできるのに」とずっと思ってるかもしれない。
実際僕の母親は坂の街で育ったので自転車に乗れない。
なんでやろ、簡単やのに、とずっと思っていたが、
こういうことなのだろう。

出来ない人には出来ない人なりの世界の見え方があり、
出来る人には出来る人なりの世界の見え方があるだけだ。


実のところ、
こうした感覚は、自分の動画を撮って、
他人の動画と比較してみないと分からないことかもだ。
(直接会って話す方が手っ取り早いけど、
近くに住んでるとは限らないので)

これを理解した後に自分の指を観察すると、
僕は常時中指と薬指の第二関節はくっついたままのようだ。
根元第三関節からここの骨一個分は、
空気すら間に入らない、密着状態をキープしている。
蒸れないのは、ときどき日常動作で指を開くからだろう。

あるいは、構えも関係しているかもしれない。
デフォルトの構えでは、僕は指を浮かし気味にしている。
キーに触れるのはスレスレくらいにしていて、
重心は手首だ。
一方kouyさんは、指をキーにやや押しつけて構えているように見える。
こうすると指が開きやすいかもしれない。

「軽い押下圧バネを使ってると、
キーが勝手に押されたりしないですか?」とよく聞かれたけど、
それは指の重さというよりは、
指を押し付けて開くため、一定の力が最初からキーにかかってるということかもだ。

なるほど、彼我の差が、よりはっきりわかってくる。


みんなうっかり動画を上げるといいよ。

「なんで出来ないんだろ、そういうことか」とか、
「これは出来そう」とかが、
もっと鮮明にわかると思われるからである。


ということで、
これからも薙刀式は動画をちょくちょくあげてゆきたい。
そんな大したことを書く必要はない。
書かれた内容よりも、打鍵の動きの方が本質的なのだから。
posted by おおおかとしひこ at 16:54| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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