色々の試行錯誤の結果、しっくりきた。
実のところv12から5カナしか動いていない。
しかし編集モードを大幅変更の予定なので、
ナンバーバージョンアップするかも。
カナの配列は以下。
カタカナはv12からの変更点。
【単打】
小きてし← →削るすへ
ろケとかっ くあいうー
ほヒはこそ たなんられ
【シフト】
ヌりめ< >さよえゆ
せムにまち やのもわつ
を、み お。ネふ
け、ひ、は以前論じたので省略。
「ね」は「ね。」が気持ちいいので確定。
「み」はS裏からv12のB裏に戻る。
「見る」「してみる」という根本的な動詞の語幹を、
最弱の左薬指に任せるのは無理と最終的に判断した。
頻度的には問題ないかも知れないが、
気持ちが乗らない。
言葉に気持ちが乗るかどうかは、
筆記具として重要だと思ったので、
多少運指効率が悪くても、
左人差し指に「み」を任せることとした。
「てみて」がE【B】Eとあまりいい運指でないことが、
今回の改訂の発端ではあったが、
一周回って戻ってきた格好だ。
「みち」【BG】とかも良くないんだけど、
左薬指を使うよりよしと判断した。
「む」「ぬ」はW裏S裏かS裏W裏かで最後まで迷った。
「左薬指は動かないので、左薬指の言葉が連続するときは、
同指縦連より同鍵連打にする」
という方針として、
「きぬ」「ぬぎ」「けむり」「むけ」「ゲーム」が同鍵連打(的)になる、
この版とした。
結局三年たってもちっとも左薬指は動かない。
もうこの指を鍛えるのはあきらめた。
痛いだけで成長しないのがつらい。
若い頃なら多少はマシになったのかもなあ。
リハビリの本とか見ればヒントがあるのかね…
編集モードは大幅変更。
1を人差し指中指中段を押しながら、は変わらず、
2を中指薬指中段を押しながら、に変更。
中段だけの操作とする。
また、右手を操作編集系、左手を記号系にまとめなおした。
テキストで示すのは難しいのでまた図表にする。
まだ確定ではないけど、
だいぶ固まってきた。
以前の編集モードでは、
執筆中は比較的便利だったものの、
第一稿が上がってからの切り貼りが面倒だったので、
それをやりやすくすることが目的だ。
右手と左手を入れ替えることがないように、
右手側だけで移動や選択やカットペーストが出来るようにする。
100枚程度の原稿を扱えるように、
PgUp×5、PgDn×5などを採択。
結果的に記号やマクロ記号が全部左手に。
これで手の動線が整理されたように思う。
実際編集モードを全部使ってる人はいないだろうし、
色んな用途があるから、
各自改造していいよ、的な扱いがいいとは思っている。
まとまって来たらv13に更新か。
名前はどうしよう。
v13完成版といい加減名乗って、あとは私家版とするかな…
(追記)
中指薬指中段との組み合わせだと、
「ウィ」「ヴィ」と被ることが判明。
ウィは把握してたけど、ヴィは気づいてなかった…
ので、もとの人差し指中指下段に戻す。
中指薬指との組み合わせは新下駄っぽくて、
手が左右に振れた感覚があったが、
下段に戻したことで、
薙刀式っぽい手の感覚(人差し指と中指が、上下する感じ)に、
戻ったような気がする。
しかし指の組み合わせを避けていかないといけないとは、
薙刀式の組み合わせは奇跡のようだ…
2020年09月25日
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