2020年10月02日

【自キ】Durockスイッチテスターゲット

遊舎さんには入っていない、Durock製のキースイッチテスターが、
TALPさんのところでゲットできるので通販してみた。
ついでにサイレントスイッチテスターも。

以下そのインプレッション。


ちなみに僕はタクタイルは好きじゃないので、
リニアメインにレビューします。


Durockスイッチテスター:

Durock製のキースイッチ、
リニア4、リニア静音1、タクタイル3の、計8個セット。

リニアはどれも、
Materials: PC Top Housing, Nylon PA Bottom Housing, POM Stem
の要件を満たしているようだ。

手触り、底打ち感、軸の直進性は、
ZealPCのものに酷似している。
Tealiosっぽいかな。ゴールドバネだし。

違いはPOMという自己潤滑素材のステムか。
たしかに滑らかだけど、ルブしてしまえば関係なかったりして。
ノールブで比較すると、
Tealiosはわずかに擦過感があり、
Durockはどれも滑らか感を感じる。
同様にPOMステムであるところの、Gateron Inkシリーズととても似ている。

乱暴にいうと、ZealPCのステムがInkになった、
みたいな感触だと思った。

透明ハウジングの3つは、バネの押下圧違い。
L1(55g、クリーミーイエロー軸)
L3(65g、ピンク軸)
L4(67g、クリーミーパープル軸)

このうちL3とL4は非常にTealiosっぽい。
ブラインドテストしても気付かないかもしれない。
軸の直進性もほぼ同じ。
わずかに軸の滑らかさがDurockに軍配だが、
ルブしたらわからんかも。

スモーキーハウジングのふたつ、
L7(67g、黒軸)、
DayBreak(67g、青軸、サイレント仕様)
は、
スモーキー黒のハウジングもこみで、
Gateron Ink Blackの、ノーマル/サイレントのペアと、
非常に似ている。
これもブラインドテストしたら分からないかも。

しかし不思議なのは、
Gateron Ink Blackは60gのはずだが、
Durockの67gのほうが軽く感じることなんだよな。


これまでの経験から、
「軸が滑らかであるほど、軸の直進性が高いほど、
バネを軽く感じる」法則がある。
というよりも、
単純摩擦、ぐらつきによるステムのぶつかり抵抗が発生して、
バネのスペックに摩擦抵抗がプラスされてしまうのだろう。

スペックより軽く感じるということは、
Durockの軸安定性となめらかさがすごい、
ということかもしれない。


タクタイル3は省略。
タクタイルかつ静音というのはちょっと面白い。




サイレントスイッチテスター:

TTCサイレントレッドと、Outemのフォレストサイレントを、
触ってみたかったのでゲット。

他に、
Gateronの、赤、茶、白、黒のサイレント軸が入っている。

案外、黒サイレントが良かった。
Ink Black Silentには負けるものの、
コスパが良いので、これをルブすると、
けっこういいところまで行くような。

サイレントは軽い赤か白だと思っていたが、
意外な収穫だった。
テスターはこういう「出会い」があるからいいよね。

TTCサイレントレッドは、
噂ほど良いわけではなかった。
意外とざりざり。
ルブしたらまた変わるかも。

Outemフォレストは、サイレントのタクタイルだが、
正直よくわからない。
Gateronのサイレント茶より高級な感じ、
ぐらいしかわからなかった。
底でのこりこりした感じは、DurockよりもOutemが好みかな。



全体的に、Durockスイッチ、
かなり面白いとおもった。
ただし今の僕はアクチュエーションの短い、
スピードスイッチ系の改造に興味があるため、
TealiosやInk Blackを放置してるので、
そのへんをまた、とりまとめて考えるかも。

記憶に残ったのはDayBreakかな。
シャープで、Tealiosのサイレント軸Heliousよりいいと感じた。
Ink Blackより軽い感覚なのがよかった。
posted by おおおかとしひこ at 01:08| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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