よくよく考えてみたら、標準運指ででけへんやんけ。
僕はMac出身なので、
左親指+左中指(Zをブラインドタッチできない時代に覚えたサイトメソッド)
だ。目視が必要になる。
左親指はスペースの左(英数)の左の、コマンドキー。
だいぶZに近いので、
目視でいくなら片手で打てる。
Windowsはどうなんだろう?
Zが左小指なんだから、
右小指で右Ctrlがスタンダードなのかしら?
両手を使って、なおかつ両方小指ってしんどくないか?
僕は目視ありで、
左薬指(左Ctrl)+左中指(Z)のようだ。
小指の付け根でCtrl押す派でも、
小指でZいけんのかな。
A横がCtrlだとしても、
左小指(Ctrl)+左薬指(Z)
に最適化しないといけないよね?
どれも不自然な動作すぎないかな?
薙刀式の編集モードでは、
30キーで代表的なショートカットをアクセスしようとしている。
暫定で今は、
CV+/にアンドゥ、
CV+.にリドゥとしている。
アンドゥがどれくらいの頻度で使われるのか、
リドゥとの組みで行ったり来たりをどれくらいするのかを、
このバインドで観察中だ。
Z位置にアンドゥを入れてみたら、
「そこにあるならいつものアンドゥのバインドの方が慣れているので、
わざわざ編集モードを使わない」
という現象があることがわかり、
現在はそこから移動して実験中。
で、元に戻って、
「アンドゥって気軽にブラインドタッチ出来なくない?」ってこと。
片手で行くならサイトメソッド、
両手で行くなら右Ctrlか編集モード、
といったところ?
僕はMacでフォトショやイラレやプレミアやアフターを使うので、
アンドゥは頻繁にある。
「微調整やってみて戻す、あるいはリドゥ」と、
ヒストリーを行き来しながらベスト版を選択することは、
5分に一回くらいやるものだ。
そのときに、コマンド、Z、シフト(リドゥはシフト+コマンド+Z)が、
ひとつところにまとまっているのはとてもよい。
マウスで作業→キーボードを見てアンドゥの手の形をつくる
→アンドゥ、リドゥを繰り返す(シフトは薬指)
のが、僕の最適化された動線。
こうみたいにアンドゥ/リドゥはならないのか?
というのが僕の疑問。
(自作左手キーボードをつくるなら、
FDにアンドゥリドゥを入れたいくらい)
Windowsではそのように設計されているとは思えない。
在宅勤務でWindows版のAdobeを使わざるを得ないのだが、
これひとつで5分に一回イライラしている。
(無変換+Z、シフト+無変換+Zに仕込めばいいんだけど、
他の要素でもWindows版はMac版とキーバインドが異なるため、
全部やるのがめんどくさい)
で今、例外的な同手編集モードで、
片手でアンドゥ/リドゥの可能な、
CV+Zにアンドゥ、
CV+X(またはA)にリドゥ
をテストもしている。
薙刀式のカナで「ほはこ」「ひはこ(ろはこ)」にあたるが、
これを3キーロールオーバーしないだろうと踏んでのことだ。
これならマウス操作しながら、
左手キーボード的にいけるな、と。
アンドゥ/リドゥは、
文章編集ではそこまで使わないかもしれない。
アンドゥ/リドゥで再変換/変換できたら最高なのだが、
そうもいかないようだ。
そもそもWindowsではリドゥがCtrl+Yなのも納得がいかない。
シフト+Ctrl+Zにバインドされてるアプリもあるし、
いい加減にしてくれ…
Macは設計思想がすべてにわたって統一されているのがよい。
Windowsはゲリラばかりの印象だ。
2020年10月04日
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