2020年10月14日

【薙刀式】全角半角という闇

日本語には3種類の文字があります。漢字、ひらがな、カタカナ。
これは嘘。

デジタル的には、
全角漢字、全角ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナがある。
あと全角英字と数字と記号と、
半角英字と数字と記号がある。
10種類ですね。

これを狂ってるといわずして、何が狂ってるというのだろう。


http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3064.html?sp&sp
が興味深かった。

外人は入力フォームで苦労するのか。
なるほど。

日本語のフォントで区別つかない人もいるんだねえ。

横書きでは、
全角アルファベット、全角アラビア数字、
全角英字記号を禁止にすれば、
多少はましになるかもしれないね。

あともう半角カタカナも、なくしていいのではないかね。


そうすると、
全角の、漢字、ひらがな、カタカナ、日本語用記号、縦書き用全角英数字、
半角の、英字、数字、英字記号、
と、8種に整理できるし、
日本語は5種、英語は3種、
と整理できるのではないかな?

ていうか、Macはほぼそういう仕組みで入力できるIMEになっているが、
Windowsはそのへんが整理されてない。

デフォルト設定に戻した時、
ひらがなカタカナ→英数で、
全角英字になったときには頭を抱えた。
英数キーってIMEオフじゃないのか…!

無変換の、ひらがな→全角カタカナ→半角カタカナも、
廃止で良いのでは。



全角半角のミスによる経済損失が77億円、
という試算も笑った。
経済的損失だけでなく、左上に行ってこいする時間的心理的損失の方がでかいね。
笑い事ではない。


配列というのは、こうした日本語の整理をすることでもあると、
僕は思ってるけどね。
だからIMEの操作も含めて薙刀式なのです。
posted by おおおかとしひこ at 20:01| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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