DLしてセットアップする前に、なんとか体験できないかなと思って、
以下のシミュレーション体験(エアタイピング)はどうだろう?
1. 拗音体験
2. アルペジオ体験と濁音体験
3. 濁音+拗音体験
4. BS、エンター体験
の4本で!
1. 拗音体験
R=し、I=よ
なので、RI同時押しで「しょ」が出るよ!
さあRI、RI、RI!(IRでもOK)
さらに、L=うなので、
RI→Lで、「しょう」だ!
「少々」の速さを体験してみよう!
これが噂の拗音同時押しだ!
2. アルペジオ体験と濁音体験
J=あ、I=る
なので、JIが「ある」だ。
M=な、K=い
なので、MKが「ない」にあたる。
さあ、ある、ない、なる、ない、と打ってみよう!
JI、MK、JI、MK!
これが爆速アルペジオだ!
濁音同時押しも体験しよう。
F=か、J=左手と同時に押すと濁点
なので、
(FJ)(FJ)(FJ)でガガガだ!
以下、同時押しを()で表記する。
〜がある、〜がない、は、日本語でよく出てくるよね。
(FJ)JI、(FJ)MK
でそれを打てるぞ!
3. 濁音+拗音体験
(RI)=しょで、J=左手と同時押しで濁点
だった。
ということは?
3キー同時押し(RJI)で「じょ」になるのさ!
L=う
だったので、
「上々」=(RJI)L (RJI)L
「少女」= (RI)L (RJI)
「症状」= (RI)L (RJI)L
と打てることがわかるよね!
「症状がある」= (RI)L (RJI)L(FJ)JI
このトップスピードよ!
何回かやってみれば、この爆速はすぐにわかるだろう。
4. BS、エンター体験
薙刀式の工夫は、文字だけじゃなくて、
こうした変換系や操作系もある。
U=BSなのが特に使いやすいぞ。
頭の中で適当に打ってみて、間違えたらUで消してみるのを、
めちゃくちゃタイピングでやってみよう。
この手の操作がどれだけ合理的かわかるだろう。
一回これ覚えたら、右端のBSは二度と触らなくなる。
また、
(VM)=エンターなのもすごくよい。
ホームポジションFJの一つずつ下の同時押し。
何かを書いて、変換して、確定する手の動きを適当にしてみよう。
書く内容は滅茶苦茶で良い。
書いて、消して、書いて、変換して、確定する、
の流れを、
U=BS、(VM)=エンターのつもりでやってみたまえ。
これは便利な指の動きでしょ。
一切、インストールも設定もいらない、
エア打鍵のみの体験版だ。
(I=よ、ると被ってるのが気になったって?
そこはうまいことやってるので安心してくれ。
専門用語で、排他的配置という。詳しくはマニュアルなどを)
この指の動きに合理性や便利さや可能性を感じたら、
ぜひ薙刀式をDLして触ってみてほしい。
これまでQWERTYしか触ったことのない人ほど、
この異質さを感じれると思う。
同じ言葉をQWERTYで打つ手間と比較するといいぞ。
【まとめ】
しょう=(RI)L
ある=JI
ない=MK
が=(FJ)
じょ=(RJI)
BS=U
エンター=(VM)
2020年10月20日
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