2020年10月20日

【薙刀式】薙刀式をエアタイピング体験しよう

DLしてセットアップする前に、なんとか体験できないかなと思って、
以下のシミュレーション体験(エアタイピング)はどうだろう?


1. 拗音体験
2. アルペジオ体験と濁音体験
3. 濁音+拗音体験
4. BS、エンター体験

の4本で!


1. 拗音体験

R=し、I=よ
なので、RI同時押しで「しょ」が出るよ!
さあRI、RI、RI!(IRでもOK)
さらに、L=うなので、
RI→Lで、「しょう」だ!
「少々」の速さを体験してみよう!
これが噂の拗音同時押しだ!


2. アルペジオ体験と濁音体験

J=あ、I=る
なので、JIが「ある」だ。
M=な、K=い
なので、MKが「ない」にあたる。

さあ、ある、ない、なる、ない、と打ってみよう!
JI、MK、JI、MK!
これが爆速アルペジオだ!

濁音同時押しも体験しよう。
F=か、J=左手と同時に押すと濁点
なので、
(FJ)(FJ)(FJ)でガガガだ!

以下、同時押しを()で表記する。
〜がある、〜がない、は、日本語でよく出てくるよね。
(FJ)JI、(FJ)MK
でそれを打てるぞ!


3. 濁音+拗音体験

(RI)=しょで、J=左手と同時押しで濁点
だった。

ということは?
3キー同時押し(RJI)で「じょ」になるのさ!

L=う
だったので、
「上々」=(RJI)L (RJI)L
「少女」= (RI)L (RJI)
「症状」= (RI)L (RJI)L
と打てることがわかるよね!

「症状がある」= (RI)L (RJI)L(FJ)JI
このトップスピードよ!
何回かやってみれば、この爆速はすぐにわかるだろう。


4. BS、エンター体験

薙刀式の工夫は、文字だけじゃなくて、
こうした変換系や操作系もある。

U=BSなのが特に使いやすいぞ。
頭の中で適当に打ってみて、間違えたらUで消してみるのを、
めちゃくちゃタイピングでやってみよう。
この手の操作がどれだけ合理的かわかるだろう。
一回これ覚えたら、右端のBSは二度と触らなくなる。

また、
(VM)=エンターなのもすごくよい。

ホームポジションFJの一つずつ下の同時押し。
何かを書いて、変換して、確定する手の動きを適当にしてみよう。
書く内容は滅茶苦茶で良い。
書いて、消して、書いて、変換して、確定する、
の流れを、
U=BS、(VM)=エンターのつもりでやってみたまえ。

これは便利な指の動きでしょ。



一切、インストールも設定もいらない、
エア打鍵のみの体験版だ。

(I=よ、ると被ってるのが気になったって?
そこはうまいことやってるので安心してくれ。
専門用語で、排他的配置という。詳しくはマニュアルなどを)


この指の動きに合理性や便利さや可能性を感じたら、
ぜひ薙刀式をDLして触ってみてほしい。


これまでQWERTYしか触ったことのない人ほど、
この異質さを感じれると思う。
同じ言葉をQWERTYで打つ手間と比較するといいぞ。


【まとめ】
しょう=(RI)L
ある=JI
ない=MK
が=(FJ)
じょ=(RJI)
BS=U
エンター=(VM)
posted by おおおかとしひこ at 15:28| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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