2020年10月22日

【薙刀式】「つめ」の連接

「め」を現在S裏に移動させたことで、
「め」関連の連接を観察している。
予想より「つめ」の連接が多く、気になる…。


爪、冷たい、詰める、集める、説明、発明
くらいは想定していたが、

「見つめる」「煮詰める」「煎じ詰める」
「指詰め」「距離詰め」「丈詰め」「詰襟」「大詰め」
などの、
「詰める」の複合語としての使われ方があったわ…。

日本語はほんとに面白いね。
複合語によく使われる動詞、なんてのもあるんだろうな。
非常に基本的な動詞なのだろうと予測する。
(検索したらこんなのがあった。
https://db4.ninjal.ac.jp/vvlexicon/
https://db4.ninjal.ac.jp/vvlexicon/db/
高々2700だから総当たりすれば頻度は出せるな…)


まあだからと言って「め」が辛いわけではなく、
想定通りの頻度ではある。
だが、左親指シフトでの「つ」から連続シフトして「め」へ行くとき、
先日議論した左親指+左薬指の同手シフトの形になってしまう。
ぐぬぬ。(「ね」のケースよりは圧倒的に減った)

「この道具はこのように使われる」という予想の甘さを、
いつも痛感する。
テストというのは沢山するに越したことはない…
posted by おおおかとしひこ at 12:29| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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