アメリカ海軍の教則ビデオ。監修はDvorakさんです。
https://www.youtube.com/watch?v=H1e4BC41wRU
08:43あたりで、特に親指の動きがわかる。
左手は隠れていてわからないが、右手と違う動きにはならないだろう。
親指の横で叩いていたことがわかる。
これ、絶対痛くなると思うんだが。
当時の生産量は電報レベルだから、
そこまで痛くならなかったのか?
あるいは外人の手は丈夫なのか?
こんなペースで3日もやれば絶対骨に来ると思うなあ。
僕は、
この親指の使い方は間違いだと考えている。
丸い指と接触するスペースキーがカマボコ型で、
結果点接触になるのも、おかしいと思っている。
親指で押すキーは、
親指に合わせて凹んでいるべきで、
しかも親指の腹で打てる向きに付いているべきだと。
3Dモデリングと3Dプリンターという21世紀の技術が、
僕にそれを作ることを可能にさせた。
(発売はもうすぐだ。しばし待て)
タイピストの華やかな歴史の裏には、
手を壊して辞めていった人がたくさんいたのではないか?
教えている人は、壊さなかった丈夫な人だろう。
随分手が隆々として強そうだもの。
僕はこの時代じゃあ作家になれなかったなあ。
ちなみに、「親指の指先で打つ」親指シフトの、
実際に指先で長時間打っている動画もまだ見たことがない。
指先で打つのも、そんなに長時間打てないと僕は訝っている。
(多くの親指シフト動画では、親指の横で打っていて、
これじゃあぜったい指痛くなる。30gとかでもだ)
2020年10月26日
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