さらに安岡さんの記事から。
この物理配列と論理配列、今でも通用するのでは?
中央の3キーが、
上段Caps(大文字)、Fig(数字記号)のシフトキー。
下段がスペース。
配列をズレないように全角で書き出すと、以下。
z q j b p f d C F t h r s u w v
? x k g m c l , □ . a e i o n y :
つまり、右手、内側に頻度を寄せまくったということだ。
左:右は計算しないとわからないが、3:7くらいは差があるのでは。
頻出連接、th、er、ouあたりはすべて右手アルペジオだ。すごい。
指の最適化もピアノ的に打てばいけそう。
右手のatは87、heは78か89で取れる。
thatは7877か7878だろうね。
theも789の三連アルペジオでいける。
ピアノよろしく、右黒鍵でメジャー子音、右白鍵で母音、
左でマイナー子音を打つ感覚だろうか。
ピアノで右手が主旋律、
左手が低音の和音、
みたいな役割と似ている考え方だと思われる。
あるいは、□の左右に両手を対称に構えず、
□を左中指、aかeを右人差し指にホームポジションとして、
使ったかもしれない。
あるいは、,□.の3キーは親指で取ったかも知れないな。
左側のキーを最上段、最下段にして、
4段の左右の短い配列にしても使えたのでは?
と思われる大胆な配列で興味深い。
扇形を逆にして奥を広くして、
一体型自作キーボードとすればかなり面白そう。
あるいはAlice配列的にしてもいいかもね。
2段というのがカッコ良すぎる。
右手だけすげえ疲れるかな。
でも何度も書いてるとおり、
大した分量でなければ(一日5000字(日本語相当で)くらいまで)、
疲労なんてそんなに関係ないので、
こっちの方が仕事が早く終わるかも。
2020年10月26日
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