2020年10月29日

【薙刀式】F1のハンドル

ゲーム機みたいになってるのは知ってたけど、
実際の操作解説付きのを見つけたので。


C34B2CE5-8C16-46C7-ABEC-2720DFB88113.png

これ300キロで走ってる時に秒で操作しないといけないんだよな。
しかもハンドル、アクセル、クラッチやりながらだよな。
ちょっと想像できない。

飛行機の操縦席もなんかすごいよね。
ボタンいっぱいあるし、管制すべき要素が多そう。

キーボードもこうなのか?
というのが僕の意見。

僕はずっとペン一本でやってきたから、
こんなにややこしそうな方法には一生馴染めなさそうだ。
一方エクセル使いはF1ドライバーのような操作系に見える。


配列屋さんのやってきたことは、
これらの複雑な動線を減らしてシンプルにすることなのかしら。
それとも複雑な日本語に対して、ボタンを増やしてきたことなのかしら。

僕は、シンプルにする方向に魅力を感じる。

自作キーボードも出来れば20%くらいにしたい。
1指3キーのMiniAxeでも本当は多いと思っている。
ただこれ以上動線が簡単にならないので、
ここで堪えているに過ぎないだけで、
もっといい方法が見つかれば、
1指2キーの22キーのキーボードあたりが理想では?
などと思っている。
(人差し指や中指の担当はもう少し多くてもいいかもしれない)


日本語は複雑な言語ではあるが、
我々の思考が外人の思考より複雑だとは思えない。
言語が違うだけで、やることは大して変わらないと思っている。

にも関わらず、英語タイピングと日本語タイピングでは、
複雑さに差がありすぎて、それが生産性格差に直結しているような気がする。

僕は、F1のハンドルのような操作系は認めない。
これを認めたら、ことばを書くことは、
F1ドライバーや飛行機のパイロット並みの能力が必要になってしまう。

誰でも思考はできるべきで、
誰でもことばは書けるべきだ。
すべての人にことばを書くことを提供するべきだと思う。

それに一番近いのは新JISか月系か、薙刀式かなあ。

フリックが良すぎて楽すぎるが、
長文を書くにはまだしんどい。
5000字とか多分無理。


シンプルな配列は、配列図が美しい。
必要なものだけに削ぎ落とされているからね。
言葉を書く道具はペンが競合相手だと僕は思う。
薙刀式がそこに近づけたかは分からないが、
目指すところはそのへん。
F1ハンドルじゃないと思えた。


月の創作文の動画とか、これだけ歴史があるのに見たことないんだよな。
誰かあげないかな…
posted by おおおかとしひこ at 10:54| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。