2020年11月02日

【薙刀式】日本語入力にファンクションキーを使う人って情弱なの?

ときどき見かけるんだよなあ。
HHKBを使いたいけどファンクションキーがないのは日本語入力に不便、
60%(以下)自作キーボードってファンクションがね、
って話。
(そもそも何か+何かにファンクションキーはバインドされてるが)

Ctrl+TUIOPにもバインドされてるって知らないのかね?
知ってたらそんな事言わないよなあ。


僕はWindowsの歴史を知らないのだが、
最初はF6〜F10だけがあって、
パソコンスクールなどで普及されて、
あとから、
Ctrl+TUIOPにも追加されたのではないかと推測する。

で、冒頭の人たちはアップデートしてない人たちであると。


数字段をブラインドタッチ出来る人は、半数以下だと思う。
僕はできない。
ましてやファンクションキーをブラインドタッチ出来る人は、
数%くらいだろう。

ということは、これを知るほぼ全員が、
目で見てからF6〜10を打っていると想像する。

そんなん効率悪いやんけ。
ブラインドタッチでホームポジションから手を動かさなくていい、
Ctrl+で十分でしょ。


ていうか、WindowsのCtrlキーは変なところにありすぎる。
よくみんなこれで文句言わないな。(知ってる人は言っている)

僕はNiZとHHKBではA横、
MiniAxeでは左親指3だ。
ホームポジションを崩さずに打てるのはこのへんまででしょ。

MacのCommand(WinのCtrlの代わり)は、
両親指3番の位置だというのに。
これ前提で、
Command+ZXCVは定義されている。
この位置を無視したWindowsのCtrl+の意味が全然わからない。

というか、
もともとZXCVのショートカットはMacの専売特許だ。
(それ以前の何かからパクリ説もあり)
かつてWindowsにはなくて、あとからパクった記憶がある。

アンドゥやコピペって知ってるか?
Macにはそれがあるんだぜ、って信者の話はよく聞いた。
本来なら左Alt+ZXCVをバインドすれば良かっただけなのに、
パクリと思われたくなくて、
Ctrl+としたのだと推測する。

(Macのウインドウ消去、最大化などのボタン類は、
左上で統一されている。
Windowsがこれをパクった時右上に統一しやがった。
毎度毎度これで二つのOSを行き来するときにイライラする。
どちらかに慣れるとどちらかがイライラするため、
共通の部分しか使えなくなる、
弱いゼネラリストになってしまう)

Windows標準のCtrlの位置をブラインドで打てる人は、
変態だと僕は思う。悪い方のね。


…などのようなことを知らない人が、
F7が、とか言うのだろう。

薙刀式では、
DF+;でカタカナ変換、
DF+/でひらがな変換が入っており、
Ctrlなんとかよりよほど合理的だ。
(その他の変換は縦書きでは使用しないと判断。
使いたければIMEの変換から行くスタイル)

ちなみにMacの場合、
A横のCtrlとの組み合わせで、
Ctrl+Jでひらがな変換、Kでカタカナ変換だ。

自作キーボードのキーマップですら、
こんなことは簡単にいい場所に置ける。

F7が、とか言う人は情弱で、
そんな人がとても多い。


河野太郎、そのへんそろそろ整理してよね。
なんなら作家代表で委員会入ってもいいですよ。

Capslockを廃止します、から始めれば、
国民の同意を得られると思うけど。
posted by おおおかとしひこ at 15:42| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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