2020年11月05日

【日記】セガ、ゲーセンを売却

京都木屋町クラブセガは、おれの青春の一つでもあった。
コロナで傾いた業界は戻らんだろうなあ…

セガで一番遊び、人生を傾けたのは「バーチャロン」。
アファームド乗りでした。
ちなみに長編劇場用のプロット「サイドワインダー」もある。未発表。

バーチャ2は酔拳じじいで散々やった。
バーチャ6の噂はどうなるんや…ゲーセンで発表か、ってなってたのに…

リアルの遊び場がどんどん減って、
ゴーグルの中にしかなくなっていくのだろうか?
posted by おおおかとしひこ at 02:34| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
ちょっと話題ずれるし、まさにアーケードを追いやった側の話になっちゃうんですけど、格ゲーでも入力装置の見直しが本格的に進んでて、レバー使わず、移動入力もボタンにしてしまったタイプのアケコンが流行ってますね。しかも、結構自作率が高いんですよね。このへん、自作キーボードの流れにちょっと似てるというか。ボタンも、アーケード台に使われてたスイッチから、cherryメカニカルスイッチを内臓するカスタムスイッチが今流行ってたりしてるし。
プロの人たちがレバー使わなくなっていってるのも、もうアーケイド台でやるという機会がほぼないから、レバーに拘る必要がなくなっちゃったんだろうなとも思います。
Posted by いずみ at 2020年11月05日 11:51
>いずみさん

ウメハラはガイル使う時にボタン式を使うこともあるようです。
タメキャラはやりやすいと思います。←→のラグがないし。
別にレバーかどうかはどうでもよくて、自作コントーラーを接続可能にしてもいいと思いますよ。
(自作コントローラーはキー前提のPC系が多いでしょうね。まさに自作キーボードなので、僕も作ろうと思えばつくれますが。
チェリーとかchocとか、オイオイ自作コントローラー勢、キースイッチに詳しくなさすぎだろと自作キーボード勢としてウォッチしてますが)

僕は、みんながゲームしに家から出て集まる場が、
貴重だったと思うので。
僕はまだ「俺より強いやつに会いにいく」が大好きなんです。
することないからフラッと行く感じとか、
生活の中で時間を捻出してなんとかそこへ行く感じとか。
若者の数が半分に減ったので、それも難しくなったのでしょう。

今やることないやつは、家で引きこもるしかないからなあ。
映画館とゲーセンが、僕にとっての「第三の場所」だったので。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年11月05日 12:48
その手の格ゲーのDiscordサーバーとかにいると、ボタンにシートを入れてストロークを浅くする改造とかしてる人もいたり、市販基板ではなくPromicroで作る人もいたりして(ただゲームだと可能な限り遅延減らすのが最優先だから専用基板の方が人気ありますが)、本当に自作キーボードに似た世界観になってきてるなーってのを感じます。
アーケード文化が厳しくなってるのは、ネット回線がある程度普及したというのもあるんでしょうか。見知らぬ誰かと対戦するというのが、00年代まではまだまだネットではきつかったのが、ここ10年でなんとかなりつつあるところまできちゃったのかなぁとも。格ゲープロでも「アーケードで格ゲーやったことない」って世代が結構目立つようになってきてるので。
自分も縦シューや格ゲーが好きな人間なので、一抹の寂しさは感じます。
Posted by いずみ at 2020年11月06日 07:31
>いずみさん

へえ、ProMicroは遅延があるのか。
Tappig termを0にすればいけると思うけどなあ。
デフォルトが100ms遅延入ってるし。
それでも1/60sを競うところでは遅延するのかしら。
シートを入れる改造も、スピードスイッチにすることも、
自作キーボードやってれば誰もが浮かぶでしょうね。
僕はスピードスイッチの中にさらにシートを仕込んで、
トラベリングディスタンスを2/3くらいに改造して、
さらに高速反応にしてますが。

ネットの普及(MMORPGあたり)とゲーセンの凋落は一致してると思います。
ハードが追いつかれただけでなく、
ネット対戦になってしまってはね、という感じ。
ゲーセンでネット対戦、という仕様も、だったら家でええやんけ、
となると思うので。
VR対戦くらいまでネットが太くなれば、もはや家でシステムを組んで外に出なくなるんでしょう。
ゲーセンは一種の外籠りでした。それがまだぎりぎり健全だったなと。
パチンコを家でやるみたいな薄暗さを、ネット対戦には感じます。

あとは国内需要だけで製作費を賄えず、
北米の要求を受け入れたストVとかもあるので、
製作費と内容のバランスが取れてないことも原因でしょう。
金のかかるハリウッド映画みたいな感じか。

日本のゲームはハリウッド映画を目指したけれど、
そのステージにいっちゃうと、
任天堂みたいに国内をまず抑える、
という方針に中身の魅力で負ける気がします。
「すごい」ではなく、「おもしろい」の追求を任天堂はしていると思うので。
「すごい」には金がかかるけど、「おもしろい」は才能なので。

で、僕らは何を楽しみたいのか、に戻るわけで、
僕は「おもしろい」をやりたいんですよね。

セガは大味が8ビット時代からの持ち味ですが、
バーチャロンとバーチャファイターは、
特異的に緻密で面白いゲームでした。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年11月06日 12:13
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