なんだこりゃ。おもしれえ。
https://www.microsoft.com/buxtoncollection/detail.aspx?id=75
上段下段に指を飛ばす労力と、
筒の中の前後左右を触る労力だと、
どっちが楽か、という話かもなあこれ。
で、たぶん普通のキーボードのほうが使いやすかったのでは…
こういうのって、
どんなに物理を頑張っても大抵qwertyで、
まずそこからじゃいかなと思う。
どうせ爆発的には売れないんだから、
思い切って論理配列ごと作ればいいのになあ。
一応qwertyにも切り替えられるようにしてさ。
まあ、論理配列作る人と、
物理配列と実装やる人は、
全然違う人だということが、
これを見てるとよくわかる。
テレビをHDや4Kに出来る人と、
面白い番組を作る人は別の技能だからね。
80年代に既にあったらしく、
動画込みの紹介記事も見つけた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/これ知ってる?-1993年に登場した究極のエルゴノミック・キーボード「datahand」/ar-BB13Ckv3
記事内の動画のみ
https://www.youtube.com/watch?v=T7UajuYCIyk&feature=emb_title
いやあ、色々調整できて便利そう。
自作キーボードのいろんな要素は既にあったんだなあ。
しかし当たり前だが、
殆どの人はブラインドタッチすら出来ないので、
これの意義が理解されず、
売れないのだろう。
エルゴノミクスキーボードの未来は、
誰もがブラインドタッチ出来るようになって、
はじめて明るいのかも知れない。
じゃあやっぱりブラインドタッチのやりやすい、
いい論理配列が普及しないとなあ。
ということで薙刀式はいいぞ。
(追記)
フランス語だけど写真を見てるだけで楽しい、
エルゴノミクスの網羅的記事。
https://www.qeyboard.fr/category/claviers/
Plunk止まりなのが惜しい。
フランス人、日本の自作キーボード知らんな?
2020年11月08日
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