2020年11月12日

【薙刀式】僕のタイピングはとても遅い

薙刀式の最新動画が結構再生されていて大変嬉しい。

僕は色んな文章を、1500-1200字(変換後)/10分のペースで書く
(動画が大体1200くらい。やっぱ緊張するので)が、
僕の指はタイピングが遅いと思う。


何をおっしゃいます、タイパーに比べた謙遜でしょう、
というのは間違った認識だ。

だって僕のqwertyローマ字のタイプウェルはBレベルだ。
並の指の能力しかない。

それが薙刀式でタイプウェルSSが出たり、
ビジネス一級(700)よりも早く書けるのは、
「動線の効率化」が全てだと僕は思うのだ。


qwertyローマ字は、
東京から横浜に行くために、名古屋に寄っていると思う。

それを、
新幹線を使うのがタイパーによるアプローチ。
僕は、鈍行のまま名古屋に寄らないアプローチ。

その違いだろう。



僕の指はタイパーに比べれば断然遅い。

トップレベルは20打/秒、
タイパーならば14打/秒くらいは行くそうだ。

新下駄のkouyさんは9打/秒くらいだっけ。
(ローマ字と同時打鍵カナとの差はあるが)

僕は5.5打/秒だ。


ちなみに僕のローマ字は5.6打/秒。
ほぼどちらも限界近く指を動かしたタイムだということがわかる。


だがqwertyローマ字に比べて、
僕は3倍くらい文章を書くのが速くなっている。
打鍵効率1.3倍をかけた以上に速い。

鈍行列車の指速度は変わらないから、
指の移動効率が上がった成果だと考える。

名古屋に寄らずに横浜へまっすぐ行ったわけだ。

それが薙刀式という配列の効果だ。


・よく使う繋ぎの言葉が速く効率的に打てる
・漢語熟語の拗音、第二音が速い
・強い指を使い(8割)、弱い指は使わない
・カナ範囲が狭く(27)、その範囲内の運指だけで良い
・そもそも打数を必要としない同時打鍵カナ配列
・文章編集のためのあらゆるキーが、ホームポジションのまま打てる

などが考えられる。

タイプウェルのようなタイピングゲームでは、
最初と最後の要素はあまり効果がないと思う。
しかし実戦文章では、それらも効いてくる。

デフォルトのキーボードは、
カーソルやシフト(文節移動、文節伸縮、再変換のための選択)、
エンター(確定)、BS(一文字訂正)が遠すぎる。
僕には名古屋に見えるわけだ。
記号や数字類も大阪や九州みたいに遠い。

(数字は薙刀式ではとくに定義していないが、
僕のMiniAxeでは、右手片手でテンキー配置にしている)


言葉を無駄距離のない様で書いていく感じは、
一つ前の薙刀式動画で確認できる。

左手単独、右手単独で観察すると、
前に打ったキーの隣のキーを打つ確率が異常に高く、
それが距離効率に貢献していることが観察できる。


僕は東京の次に横浜へ行っているだけで、
名古屋や大阪に行かないだけのことなのだ。


新幹線のスピードを出す必要は、
どこにもないと思う。


勿論、人間は鍛えれば速くなるので、
スポーツとしての頂点バトルは面白いと思う。
僕は、自分の鈍行を速くしたいのではない。
たかが横浜に行くのに、
名古屋経由にされることが馬鹿だと思うだけである。

僕はアスリート人生には興味がない。
文化をつくる人生に興味があるので、
タイピングを鍛えることに意義をまったく感じない。


人間一人のリソースエネルギーは限られている。
qwertyローマ字を使う人は、
昔のアメ車で爆走してる人と僕は思うだけだ。


指の移動距離を測りたいのだが、
「打った後ホームポジションに戻ってこないが、
思考の単位の切れ目でホームポジションに戻ってくる」
現象をシミュレートさえ出来れば、
機械的な計算が出来るかも知れない。

とりあえずは平面距離計算でいいけど、
サドルプロファイルの研究から、
三次元曲線での最短距離化が重要なことを理解している。
いや、実は距離ではなくエネルギーが大事かも知れないし、
特定の筋肉を使い続けないことかも知れないし、
その辺が測定できると、
配列研究は次のブレイクスルーに入ると思うが期待しない。笑


名古屋に寄り道しなければ、
東京から横浜には最速で着く。
そうすることが、知性だと僕は思う。
posted by おおおかとしひこ at 15:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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