2020年11月14日

【自キ】MiniAxeユーザーの憂鬱2

僕は解消したポイントだけど、書いておく。
これはコンパクトモノのどんなものでもある欠点。
軽すぎて打鍵が安定しないこと。

ちなみに僕はシャムガキ(ジリコテ)を使った自作ケースの重さで、
それを解消した。


シャムガキはとても硬い木だ。
ということは密度が高い。
ということは重い。

つまり、硬くて黒い木でケースを作れば、
大体重いケースになるよ。
工作難易度はめちゃくちゃ高くなるけど。

オススメは、チークかな。
柔らかくて油がいい匂いがして、
しかも油の分そこそこ重い。

自作木製ケースはカッコいいのでオススメです。


ちなみにプラスチックケース+鉛というやり方もある。
ただ複数箇所鉛を仕込まないと重心が安定しないので、
難しいかもしれない。


MiniAxeについてくるゴム足は、実はわりと大きめだ。
安定感があるからだろう。
僕は0.8mm高の低いものに変えたので、
余計安定しなくなったところを、
シャムガキ製ケースの重さで安定させた感じ。

キーキャップも厚く重くしたので、
安定感が全然違う。
キーキャップを重くすると、
打鍵感が安定して高級になることが知られている。
PBTの厚めのキーキャップとかいいよね。
薙刀式のサドルプロファイルは、それよりさらに厚い。
トップ面は8mm厚で、指を受け止めるようになっている。
これが軸安定性を保証してる。


MiniAxeは軽くてとてもいいんだけど、
軽すぎるのが悩みのタネだ。
スポーツカーの制御のようで面白いぞ。

posted by おおおかとしひこ at 08:02| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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