2020年11月17日

【薙刀式】「出来てきている」の運指

僕はこれくらいの言葉を一気にじゃらっと打ちたい。

だが清濁同置の薙刀式では、
()を同時打鍵とすると、
(EJ)WEWEKI
だ。EWEWEが辛い…


出来、的、来て、
などには気を配ったため、
それらがアルペジオになったのは狙い通りだ。

しかしまさかの「出来てきて」が、
こんなに打ちづらいとは。

「出来ている」だとしてもEWEがあるので、
滑らかに行きづらい。
「で」が「て」と別置なら、楽なのだろうか…


で、先達を調べると、
飛鳥だと、
右(;)AFAFK右(J)
新下駄だと、
,CNCNKV

飛鳥はAFAFを手首ローリングでかわすのかな。
新下駄は全部単打左右交互で打ちやすく、流石だ。
この言葉に関しては、
新下駄>飛鳥>≒薙刀式
くらいの感覚だろうか。

飛鳥は両小指を使い、左小指と人差し指のトリル2回。
薙刀式は左中指と薬指のトリル2.5回。
どっちがましかみたいなこと?


まあ「出来てきている」を、一気にじゃらっと打ちたい人が、
どれだけいるかだな。
でも頭の中の概念としては一語だから、
こういうのは一気にじゃらっと打てるべきだと、
僕は思う。
posted by おおおかとしひこ at 20:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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