2020年12月03日

【薙刀式】こんな打ち方せんやろ

Leopoldのスプリットスペースキーボードの広告なのだが、
手の置き方がおかしすぎて。
http://global.leopold.co.kr/Shop/Item.php?ItId=1550022127
ほんとにこんな打ち方推奨なの?


手こみの写真は2枚ある。

1枚目は手前の狭いパームレスト?部分に無理やり手を置いているが、
これめっちゃ手首を返している。
こんなん一時間も持たないと思う。

手首の返しは最も腱鞘炎につながるヤバい行為なので、
こんな返しを絶対まねしちゃいけないぞ。

2枚目はステップスカルプチャの説明なのだが、
手高すぎやろ。
4センチくらいのパームレスト使うつもりか?
それとも韓国の事務机は肘の高さより、
だいぶん低いのだろうか?(だとしたら羨ましい)

ふつうのテーブルの高さだとここまで手を水平にするには、
椅子を10センチくらい上げないと無理で、
それは不自然というものだ。


キーボードのメーカーってさ、
前からある規格を盲信して、
なぜそれがそうなってるのか、
全然考察しないんだろうか?

日々不満があって改良しようともしないのだろうか?

それこそ、デファクトという名の悪魔に取り憑かれてるんじゃないか?
せっかくスプリットスペースという意欲的な冒険をしながら、
その他がオール保守なのが、
すげえ気になる。

もっとも、日本のメーカーがもはやこのフロンティアにいないことは、
とても嘆かわしいが。


まあ勝手にやってればいいさ。
僕らは自作しちまえば問題ない。

問題は、何が正解かまだわかってないだけのことだ。
posted by おおおかとしひこ at 17:31| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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