2020年12月20日

【薙刀式】爪の長さと手作業

僕の場合だけど、爪を少し伸ばし気味のほうが、
手作業はしやすくなる。
爪の先が白くなる(爪が指の肉から離陸する)のが、
1ミリくらいがいい感じ。

タイピングは撫で打ちのため、
このあたりが結構心地よく打てる。


親指シフターは爪を切ることを怠らないそうだ。
突き刺し系の打ち方だから、
爪が引っ掛かると困るだろう。
(ちなみにモース硬度的には、
爪の方がPBTより硬いそうです。人体すげえ)

指先の点でキーを打つのは僕は苦手で、
キーを打つのはずっと指の腹という面だなあ。

爪を切ると、
僕は手作業の調子が悪くなる。
缶ジュースのタブを開けられなくなるのは自覚しているが、
ペン先も少し鈍る気がする。
単純に、
長い爪から短い爪への慣れの、
空白期間にそれを感じやすいだけかもだが。


色んな人のタイピング動画を見ると、
爪は短く切っている人が多い気がする。
速いタイパーはわりと突き刺し系が多い。
パワーファイター的な打ち方だから、
爪は短い方がいいのだろう。

ネイルの為に長い爪でタイピングする女子がいる。
ウチのデスクがそうで、ThinkPad愛用者だ。
パンタグラフは撫で打ちがしやすいからね。


爪を伸ばしてタイピングしてみると、
撫で打ちの人の気持ちがわかるかも知れない。
撫で打ちは、省エネだと思われる。
指を寝かせた状態で、指より強い手首を動かして打っていく。
弱い押下圧のキーの方が撫で打ちしやすい。
重いキーはしっかり下に押さないといけないからで、
撫でる打ち方では足りないからね。


本日新しい動画を撮ってみた。
動画を見て、自分の爪の長さが映像的には気になったが、
タイピングしやすいのはこれくらいの爪の長さだなあ、
と思ったので書いてみたわけ。

ペンを握るときは、もっと長くてもいい。
2ミリくらいまで伸ばすときもある。

ことごとく一般的なタイピングのやり方は、
僕と真反対のようで困ったことだ。


スポーツ選手は爪の長さと記録に何か関係があるかしら。

あと俺、髪切るとアイデアが出ることあるんだよね。
肉体の影響ってどこかにあるように思う。
posted by おおおかとしひこ at 23:12| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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