僕の場合だけど、爪を少し伸ばし気味のほうが、
手作業はしやすくなる。
爪の先が白くなる(爪が指の肉から離陸する)のが、
1ミリくらいがいい感じ。
タイピングは撫で打ちのため、
このあたりが結構心地よく打てる。
親指シフターは爪を切ることを怠らないそうだ。
突き刺し系の打ち方だから、
爪が引っ掛かると困るだろう。
(ちなみにモース硬度的には、
爪の方がPBTより硬いそうです。人体すげえ)
指先の点でキーを打つのは僕は苦手で、
キーを打つのはずっと指の腹という面だなあ。
爪を切ると、
僕は手作業の調子が悪くなる。
缶ジュースのタブを開けられなくなるのは自覚しているが、
ペン先も少し鈍る気がする。
単純に、
長い爪から短い爪への慣れの、
空白期間にそれを感じやすいだけかもだが。
色んな人のタイピング動画を見ると、
爪は短く切っている人が多い気がする。
速いタイパーはわりと突き刺し系が多い。
パワーファイター的な打ち方だから、
爪は短い方がいいのだろう。
ネイルの為に長い爪でタイピングする女子がいる。
ウチのデスクがそうで、ThinkPad愛用者だ。
パンタグラフは撫で打ちがしやすいからね。
爪を伸ばしてタイピングしてみると、
撫で打ちの人の気持ちがわかるかも知れない。
撫で打ちは、省エネだと思われる。
指を寝かせた状態で、指より強い手首を動かして打っていく。
弱い押下圧のキーの方が撫で打ちしやすい。
重いキーはしっかり下に押さないといけないからで、
撫でる打ち方では足りないからね。
本日新しい動画を撮ってみた。
動画を見て、自分の爪の長さが映像的には気になったが、
タイピングしやすいのはこれくらいの爪の長さだなあ、
と思ったので書いてみたわけ。
ペンを握るときは、もっと長くてもいい。
2ミリくらいまで伸ばすときもある。
ことごとく一般的なタイピングのやり方は、
僕と真反対のようで困ったことだ。
スポーツ選手は爪の長さと記録に何か関係があるかしら。
あと俺、髪切るとアイデアが出ることあるんだよね。
肉体の影響ってどこかにあるように思う。
2020年12月20日
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