2020年12月24日

【自キ】現在の変荷重バネメモ

薙刀式の用途も込みで、今こんな感じ。


5 45g
4 35g
3 30g
2 20g
1 15g
の5段階使ってて、

右手で示すと、

23322
24432
33521


のような変荷重。

JKを一番使うのでそこを標準とすると、
人差し指伸ばしはそれより軽く、
上段は中段より軽く(Pは薬指で取るので薬指上段扱い)、
中指>薬指>小指にグラデをかけ、
下段は基本軽くしているようだけど、
中指下段と人差し指下段は重くしている。
ただし人差し指下段のMは、エンターに使うので軽め。

親指はシフトキーとスペースキーを兼ねるので、
抑えっぱなしで使うため軽い方がいいようだ。


これと3Dキーキャップの、
キー同士の微妙な出来のばらつきで、
こうなっているのだと思われる。

理想は、
「等荷重なのにキーキャップで押し加減が調整できる」
なのかもしれないが、なかなかそうはいかないねえ。
キーキャップによって、
バネを軽く感じたり重く感じたりできるのかな。
質量を変えると可能かもしれない。

30g以下は底打ちの跳ね返りが痛いので、
エラストマー樹脂を使ってぷにぷにの底打ちにしていることは以前も書いた。
このぷにぷに底はかなり楽で気持ちいいので、
安定して量産する方法を模索中で、
「どんなスイッチもぷにぷに底にする」やつを開発中。
(上手くいったら遊舎さんで売ります)


僕はとても45gや60gなんて使えないよ。
これくらいが快適で高速性が高い。
撫で打ちなのも大きいね。
(突き刺し系だとバネが強くないと帰りが遅い)

今のところ、
「始動軽め、底打ちのぷにぷにで衝撃吸収、
その隙にバネが帰ってくる」
みたいなことに成功している。

課題はぷにぷにのバラツキと安定性だな。
耐久性は2週間くらい毎日使ってみたが、
これからどうなるかさらに試験を続ける。
posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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