日本語だと、
ぎゃあ、ぎゃお、ぎゃふん、ぎゃん(擬音擬態)
逆、諧謔、虐待、残虐、行脚
くらいしかなくない?
外来語だと、
ギャラ、ギャラリー、ギャル、ギャグ、
ギャップ、ギャンブル、ギャング、ギャロップ
ぐらいの日常語は存在する。
ギャバン、ギャロ、ギャスパー、ギャラン、ギャン(固有名詞)もか。
「ぎゃ」って、
「逆に」をしょっちゅう使うから、
わりと出る音だと思ってたけど、
実はマイナー音なのか…?
特に和語にはなく、呉音の熟語くらいしか残ってないのか。
「逆」で使う場合、「ぎゃく」と「ぎゃっ」の撥音便の二種あるくらい。
「゛ゃ」の使い所について少し考えたのだが、
「じゃ」はわりとありそう、と思ったら、
案外「ぎゃ」がなくてびっくりした。
そうか、これだけしか連接がないなら、
もっと「゛ゃ」について熟考しておくんだったな…
呉音しかない音、呉音しかない連接は、
もっと研究したほうが良かったかも。いまさらだけど…
「びゃ」は白と百と開闢以外に使われない説、
今のところまだ例外を知らず。
「拗音はゃゅょがついて、ょゅゃの順に出て」
という認識は甚だ適当だった。
もっと語源まで遡って考えるべきだったなあ。
2021年01月01日
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